平成24年度一般会計、5つの特別会計と水道事業会計の決算を審議した。
一般会計の歳入歳出差引額(形式収支)は、4億578万9千円の黒字となった。そのうち、翌年度(平成25年度)に繰越すべき財源としての繰越明許費繰越額1,407万1千円(新庁舎建設事業など)を差引いた実質収支は、3億9,171万8千円の黒字となった。
一般会計決算は、歳入・歳出ともに前年度より増額となっており、歳入の主な増額となったものは町債、繰越金、諸収入などである。
また、歳出の主な増額となったものは、新保育所建設事業費や宮津保育園増築改修事業、自立支援介護等給付費業などである。