第154号 平成24年7月15日発行

追跡レポート 2年前のあの答弁はどうなった!!

Q  

 ガンの予防、早期発見、早期治療が、ガン対策において一層重要。
 子宮頸がんワクチンの助成を。

     
A  

 子宮頸がんを予防するには、定期的な子宮がん検診を受けることが効果的とされている。
 子宮頸がんワクチンの公費助成は、他市町の状況をみながら検討していきたい。

 平成23年4月1日から、中学1年生から高校1年生に相当する年齢の女子を対象に、子宮頸がんワクチンの接種費用を全額補助している。

Q  

 道路後退により町道に寄与している私有地の固定資産税減免を。

     
A  

 道路後退した土地を町が取得するのか、自己管理地にするのかも含め、今後検討する。

 現在、道路後退用地を個人管理地とされる方法の他に、町有地とする方法に向け、要綱の制定準備を進めている。
 このため、現に道路後退して道路用地として使用されている土地についても、要綱の適用ができるように検討する。

Q  

 全国の439自治体や愛知県下14市町で実施している、小規模工事契約希望者登録制度を本町も実施してはどうか。

     
A  

 発注は、町内業者の育成と受注機会の拡大のため名簿登載業者の内、町内業者を優先している。
 小規模工事契約登録制度は考えていないが、実施団体があるようなので今後勉強していく。

 入札参加資格登録者を発注対象者とすることで、公金の支出にあたって信頼性を確保しているので、中小企業者の方にも登録をお願いしていきたい。