一般質問 町政を問う > 大村 文俊 議員
問 Facebook(FB)の利用を
答 今後研究を進める
百の議論よりひとつの実行。今まさに必要なことは一歩踏み出すことだと考える。
佐賀県武雄市のFB
町民のニーズは何か。
今年度からスタートする「住民税1%町民予算枠」事業が住民ニーズを反映する一つの方法と考える。
FBを利用している職員はいるか。職員は行政での取り組みに対してどのように考えているか。
若手の職員で個人利用しているものはいる。行政での利用は、メリットよりリスクの方が大きいのではないかとのこと。
リスク・デメリットだけを考えて新たな取り組みに消極的と考えるが、FBへの取り組みを行う考えは。
町民の個人情報保護のため、町の電算システムには何重ものセキュリティ対策がしてある。FBの情報発信については今後研究を進める。
Facebook(FB)は、実名制度で知り合いとの繋がりを促進し、コミュニケーションをサポートしてくれる、SNS※(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるサービスの一種です。
情報発信・情報収集ツールとして非常に優れており、無料で利用できます。
佐賀県武雄市では、職員全員が業務でFBを利用しています。
※SNSとは、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事です。
問 観光協会の将来は
答 観光資源の整備・充実
知多半島がひとつとなれる観光。知多半島観光圏として他市町との連携は重要である。
隣接市町から「阿久比町観光協会の
取組について」視察を受けた。
阿久比町観光協会の特色は何か。
花かつみや菊の花、ホタルなど四季折々の自然を生かした観光やイチゴ狩りや農業体験が特色となる。
他市町の観光協会との連携・協力実績は。
知多半島観光圏協議会、知多ソフィア観光ネットワークなどの組織を通じての情報提供やイベント参加につなげる。具体的には、知多半島観光物産展やビーチランドでの町民感謝デーへの参加などがある。
今の阿久比町観光協会に必要だと考えているものは何か。
町内外の観光情報や会員の有する情報の収集、整理及び提供を行うこと、さまざまなイベントを開催すること、町内の物産を常設展示販売できる場所やその体制づくりが必要となる。
会員の観光への意識をどのように捉えているか。今後会員に望むことは。
本業との連携を目指す会員や観光情報の発信に協力したい会員など、いろいろな目的を持っているが、共通する点は、本町の観光発展を願う点である。今後は、会員相互の連携が大切である。