Q&A一般質問 > 辻 忠男 議員
Q 循環バス試行運行計画は
A 委員会の試行ルートを尊重
今年10月から長年の町民の願いの循環バスが実現するが以下を問う。
- アンケートの取り方と回答の地域・年齢別数。
- 検討委員会の検討内容。
- 利用が多いと見込まれる高齢者が、あまり見ないホームページでの公表はなぜか。
- なぜ草木西・日生白沢台・阿久比団地・板山東は通らないのか。
- なぜ区長自治会長に4月まで説明しなかったか。
- なぜ原案で強行か。
- 15歳以上の町民のうち2,000人を無作為に抽出して実施。1,145人から回答を得た。地区別の回答率は萩地区・高根台地区が高く、年代別では、60歳代・50歳代が高い。
- ルート、ダイヤなど、運行の方針を検討した。
- 広報あぐい1月1日号でお知らせしている。
- 検討委員会で十分な検討を行ったうえで試行運行ルートを決定した。
- 3月議会で予算可決した後の報告となった。
- 検討委員会で決定した試行運行ルートを尊重し運行する。
Q 安心・安全の中身は
A 事業を進める
東日本大震災を受けて阿久比町の防災計画を根本的に見直す必要がある。
- 高根台だけは役場の情報や議会質問がテレビで見られない。
- 阿久比町は道路が狭く車が交差出来ない所が多いが整備計画は。
- 行止り等立て看板を。
- 高根台から白沢駅の間は街灯が少なく、樹木が道路にはみだし危険である。名鉄巽ケ丘駅北踏切が狭く危険である。整備計画は。
- 現在CACで光ファイバーの整備計画が進められているので、整備が整えばCACを通じて視聴できるようになる。
- 道路整備には、関係地主があるため、地元協議が整った箇所から、事業を進める。
- 行止り等の立看板は、必要箇所に看板等を設置しているが、新たに必要な箇所があれば対応していく。
- 防犯灯の設置は、地元要望に基づき計画的に設置し、道路にはみ出している樹木は、枝打ちをする。巽ケ丘駅北の踏切改良は、知多市へ連絡してある。
Q 保育所計画は
A 保育士を増員
阿久比町の保育園は近年人口増加で待機児童がでるのではないかと町民から心配の声が出ている。
- 宮津保育園・草木保育園では人口が急増し、若い世帯がどんどん入居してこられているが定員は大丈夫か。
- 待機児童がでないか。
- 年度別シミュレーションは。
- 5月1日現在の園児数は宮津保育園が103人、草木保育園が119人であるが、収容できる園児数は宮津保育園が約200人、草木保育園が約150人のため、余裕のある状況である。
- 今後、待機児童が出る状況になるようであれば、定員を増やし、保育士を増員して対応する。
- 5歳以下の児童数は把握できるが、児童が保育園か幼稚園のどちらに入園するか不明のため、シミュレーションはできない。10月に行う園児募集状況で、必要があれば保育室の改修や保育士の増員をして園児の増加に対応する。