広報あぐい

2017.03.15


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卒業を目前に ~ボランティア活動とお祝い給食~

~まちの話題~

阿久比中学校の3年生が2月17日、町内の保育園や幼稚園で清掃活動のボランティアを行いました。草木保育園では園児らが見守る中、雑巾を使って窓ガラスや床などを丁寧に掃除しました。中学校生活最後となるボランティアを終え、「思ったより汚れていたけど、きれいになって気持ちがいいです」とすがすがしい表情で話しました。

また、卒業間近の2月27日と28日には、3年生のために「お祝い給食会」が行われました。会食前に、給食でお世話になった配膳員や栄養士、調理員の皆さんに感謝の言葉とプレゼントを贈りました。生徒らは、から揚げなど人気の献立やデザートの中から好きな物を選べる特別な給食を、友達やお世話になった先生たちと一緒に楽しく食べていました。


熱戦!園児らのドッジボール交流

~まちの話題~

町立の全保育園と幼稚園の年長児が2月14日、ほくぶ幼稚園に集まり、ドッジボールを通して交流しました。試合前には円陣を組み、気持ちを高めてから試合に臨む園児たち。友達や保育士らの声援を受け、コートの中で力いっぱいボールを投げ、向かってくるボールを必死によけていました。

どの園も練習の成果を発揮し、各コートで熱戦を繰り広げていました。試合で勝ったチームは飛び上がって喜び、負けてしまったチームは残念そうでした。それでも最後は、仲良く握手をしてお互いの頑張りをたたえていました。


教えて!昔の暮らしと遊び

~まちの話題~

東部小学校で2月9日、昔の暮らしについて学ぶ出前授業が行われました。社会科の授業の一環として行われ、3年生115人が参加しました。講師を務めた阿久比風土記の会の会員が、おひつや火鉢といった児童が見慣れない道具を紹介しながら、自身の幼少期の暮らしや思い出を話しました。

その後、メンコやビー玉、紙風船など懐かしい遊びの体験もあり、児童は元気に楽しんでいました。講師を務めた大村峯子さんは「子どもたちが、今日の授業を通して昔の生活や遊びの工夫を感じてくれたらうれしい」と話しました。

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