広報あぐい

2017.03.15


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障がいについて理解を深めるフォーラム

~まちの話題~

阿久比町、東海市、知多市、東浦町が行う障がい者支援ネットワークフォーラムが2月18日、エスペランス丸山で開催され、各市町の住民約250人が参加しました。

第1部の基調講演では、発達障がいの当事者で、同じ障がいのある3人の息子を育てる笹森理絵さんを講師に迎え、自身の育ちや子育て経験を踏まえ、参加者らに発達障がい者への理解とサポートの必要性を伝えました。第2部では各市町の福祉担当部長によるシンポジウムがあり、福祉政策に対するこれまでの成果と今後の展望などについて意見を交わしました。


交通事故や犯罪から身を守るには

~まちの話題~

草木小学校で2月21日、愛知県警察音楽隊の巡回コンサートが行われました。児童の他に草木保育園年長児や地域の方も参加し、小学校の金管クラブと警察音楽隊の合同演奏や音楽隊の迫力ある演奏に耳を傾けました。

楽器の演奏以外にカラーガード隊「フレッシュ・アイリス」が、演奏に合わせてフラッグやポンポンなどを使った演技を披露しながら、交通安全を呼び掛けました。演奏や演技の間に、交通事故から命を守るポイントや連れ去りを防ぐ合言葉の説明もあり、児童らは事故や犯罪から身を守る方法を学びました。


ありがとうの気持ちを抹茶に込めて

~まちの話題~

ほくぶ幼稚園で2月23日に感謝茶会が行われ、卒園を控えた年長児がお世話になった保護者に感謝の気持ちを込めて、手作りのお菓子と抹茶を振る舞いました。園児らは元園長の原和代先生にお茶の作法などを習い、この日に向けて練習してきました。

目の前に座る保護者に喜んでもらおうと、真剣な表情で抹茶を点(た)てる園児たち。抹茶を飲んだ保護者から「ありがとう」「おいしかったよ」と声を掛けられると、自然と笑みがこぼれていました。会を終えた園児は「いっぱい練習したから上手にできたよ」と満足そうでした。


ケガをしない体づくりのポイントを学ぶ

~まちの話題~

スポーツ指導者養成講習会が2月11日、エスペランス丸山で行われました。今回は「家庭で簡単にできるケガをしにくい体づくり」をテーマに、その分野で実績のある日本コアコンディショニング協会の吉武永賀さんを講師として招きました。

座学の中で参加者らは、吉武さんから「正しい姿勢を安定させることが運動の基礎につながり、ケガを予防し体を動きやすくする」とポイントを学びました。その後の実技で、姿勢のゆがみやねじれを整え、コア(体幹)を活性化させる運動を体験し、その効果を実感していました。


手作りのポストカード作りに挑戦

~まちの話題~

英比保育園の年長児が2月16日、町商工会青年部の皆さんと一緒に「紙すき」でポストカードを作りました。園児たちは青年部のメンバーに手伝ってもらいながら、無地のカードと色付きカードの2種類を仕上げました。カードは1週間程度乾燥させた後、卒園前の思い出として大切に持ち帰ります。

この取り組みは、ものづくり体験を通して園児たちに手作りの良さを感じてもらおうと、青年部が地域貢献事業の一環として毎年実施しています。今年は、ほくぶ幼稚園と草木保育園でも同様の取り組みを行いました。


良き出会いの場となりました

~まちの話題~

本年度2回目となる「あぐいカップリングパーティー」が2月12日に行われ、男性21人と女性19人が参加しました。参加者らは、マリモファームでいちご狩りを楽しんだ後、オアシスセンターで参加者同士カレーを作りながら交流し、和やかな雰囲気で作ったカレーを試食しました。

試食の後、自分と相手にしか分からない方法で告白し、今回は3組のカップルが成立しました。町では、来年度も良き出会いの場を提供するイベントを行う予定です。真剣に結婚を考えている皆さんの申し込みをお待ちしています。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)