2014.08.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)
社会を明るくする運動・青少年健全育成推進大会が7月6日、阿久比町勤労福祉センター(エスペランス丸山)で250人が参加して開かれました。
「家庭や地域で今、思うこと」を発表主題として、新美奈々さん(東部小6年)、鹿島茉莉花さん(草木小6年)、片山登満さん(阿久比中3年)、竹内さとさん(阿久比中3年)、田村ます美さん(阿久比高2年)、永井颯斗さん(阿久比高2年)が、それぞれの思いを堂々と語りました。
続いて本年度から始まった「社会を明るくする運動」作品募集の表彰式が行われました。結果は次のとおりです。(受賞は全て阿久比中1年)
アトラクションは、社明コンサートが行われ、大会の最後に、関香津美更生保護女性会会長が宣言文を読み上げて、参加者全員とともに犯罪や非行のない明るい住みよい町への決意を誓いました。
「第26回2014ほたるサミット下関」が、6月20日に山口県下関市で開催されました。全国6市町(山口県下関市、滋賀県米原市、和歌山県紀の川市、岡山県真庭市、福岡県北九州市、愛知県阿久比町)が集まり、阿久比町からは町長らが参加しました。
今回のほたるサミットは、命や自然を大切にしようと思う心を次の世代に伝え、自然環境を悠久に守る道を模索するため、「次世代へつなぐ蛍光・人・自然」をテーマに開催されました。
西市小学校児童によるオリジナルミュージカルから始まり、同小学校のホタルクラブによる報告や、下関の豊田ホタルの里ミュージアム学芸員による10年間の取り組みに関する報告が行われました。
西市小学校では、学校教育に関心の高い地域の環境・学習ボランティアと共に、全児童がホタルの学習をし、「ホタル祭り」では、金管バンドの演奏やホタル船の清掃などを行い、地域の行事に積極的に参加しています。ホタルを通した地域と学校の関わり、地域貢献や伝統の継承など精力的な活動が紹介されました。
「ほたるフォーラム」では参加6市町長らによる市町の紹介が行われ、自然環境保護や観光をテーマに意見交換を行いました。最後にホタルが生息できる自然環境を守り続けていくための共同宣言が発表され、保護、保全を続けホタルの光を次世代へつなげていくことを確認しました。
ほたるサミットは、平成元年から毎年参加市町の持ち回りで開催されており、次回の開催地は滋賀県米原市です。
日本青年会議所主催の研修会「国際アカデミー」に参加している外国人12人が7月4日、英比小学校を訪れ、児童たちと交流をしました。児童による歓迎セレモニーでは、習った英語に大きな動きをつけて阿久比町の紹介などを行いました。5年生は、英語の劇や伝統遊びの体験などを通して交流をしました。外国人は、あや取り、こま回し、折り紙などの慣れない遊びに初めは苦戦していましたが、児童が教えるとめきめき上達。先生役の児童は、「英語で教えるのは緊張したけど、自分の言いたいことがきちんと伝わって良かった」とうれしそうでした。
町内の保育園や幼稚園で7月7日、七夕を祝う行事が行われました。草木保育園では、各保育室の前に「お姫さまになりたい」「サッカー選手になりたい」など、子どもらしい願い事の書かれた短冊や色紙で作った飾り物が結び付けられたササが飾られていました。七夕会は、暗い部屋の中で絵が光るブラックパネルシアター『たなばたさま』を聞き、話の最後に大きな声で七夕の歌の大合唱。そして、子どもたちが楽しみにしていた魚釣り、ゼリーすくい、輪投げなどのゲームを行い、友達と元気いっぱい七夕を祝いました。
あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内303)
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |