農地・水・環境保全向上対策事業に取り組む「草木みどりサミット」が、10月17日愛・地球博記念公園で行われた平成21年度「農地・水・環境のつどい」優良活動表彰式で、営農活動の部の愛知県知事賞を受賞しました。レンゲソウを活かした環境にやさしい地域ぐるみの米作りが高く評価されました。
10月19日、代表の都築重信さんらが町長室を訪れ、「この賞を受賞できたのも地域の皆さんのおかげです。今後も安全・安心で美味しい消費者に喜ばれる米作りに励んでいきます」と話していました。
10月1日、草木小学校の全児童が稲刈りを体験しました。
草木小学校では5年生が中心となり、農家の田んぼを借りて、機械を使わず昔ながらの米作りに取り組んでいます。この日も、農家の方の指導を受けながら5年生の進行で全校児童が、かまを使い1株ずつていねいに稲を刈っていきました。
「大変な作業もあったけど、たくさん米が収穫できてうれしいです」と児童たちは感想を話していました。
子育て支援センターが企画した「あぐぴっぴ運動会」が、10月9日阿久比スポーツ村陸上競技場で行われました。
ゼロ歳から就園前の子どもと保護者を対象に開かれた運動会には約100組の親子が参加。
子どもたちは、広い陸上競技場の芝生の上を、駆け回ったり、跳ねたりして元気いっぱい体を動かしていました。
平成21年度戦没者追悼式(阿久比町主催)を、10月7日エスペランス丸山で開きました。
式には約90人が出席。町長が「平和な日本を次の世代へ引き継ぐことが私たちの責務です」、遺族会長の竹内義則さん(草木)は「戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えなければならない」と追悼の言葉を述べ、太平洋戦争で亡くなった239人の戦没者を追悼しました。