広報あぐい

手作りの凧が空を舞う

「第37回阿久比町凧あげ大会」が小学校区ごとに設けられた4会場で開催され、親子連れなど約1,500人が参加しました。子どもたちは手作りのビニール凧を持ち寄り、友達や家族と一緒に凧あげを楽しんでいました。大凧に挑戦した小学校区では風を受けた大凧が空へあがると、会場で見守る人たちから歓声が上がりました。

大空を舞った「大凧」などは、2月15日から22日までアグピアホールで展示します。

全国大会での勝利を目指して

第15回大樹生命ヒーローズカップ決勝大会（1月28日、29日・横浜市で開催）に出場する東海ラグビースクール所属の山本志信さん（東部小6年）、山内遥太さん（東部小6年）、森田文吾さん（英比小5年）が町長を表敬訪問しました。初めて出場する全国大会に向けて3人は「サポートしてくれた人たちのためにも全力で勝ちにいきたい」と意気込んでいました。

薬物乱用ダメ。ゼッタイ。

薬物乱用防止教室が草木小学校で行われ、講師を務めた知多サザンシニアライオンズクラブの会員から、6年生の児童は薬物乱用の危険性を学びました。児童たちは違法薬物が人体に与える影響や薬物依存の恐怖などについての話を熱心に聞いていました。

大切な文化財を守るために

1月26日の文化財防火デーに合わせた町文化財防火訓練が、植大地区の蓮慶寺で行われました。国の登録有形文化財の本堂への延焼を防ぐことを想定し、町消防団員などが建物に向けて放水訓練をしました。住職の佐治有孝さんは「文化財を将来へ残していく大切さと関係機関が連携することの必要性を感じた」と話しました。