「愛知万博メモリアル　第15回愛知県市町村対抗駅伝競走大会（略称 愛知駅伝）」が、1月14日に長久手市にある愛・地球博記念公園で開催されました。今大会は新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催。県内各市町村を代表する小学生以上のランナーたちが、9区間全30.6キロメートルのコースでタスキをつなぎました。

前回大会では惜しくも優勝を逃し、今大会では絶対に優勝するという強い気持ちで臨んだ阿久比町チーム。選手たちは日々の厳しい練習を乗り越え、本番に向けて調整してきました。大会当日はレース中盤まで雨が降る厳しいコンディションでしたが、選手たちは力強い走りを見せてくれました。

1区の古川蒼椛さんは中学1年生ながら区間賞をとる堂々とした走りでした。2区の牧山朋生さんは1位をキープし、3区の竹村風翔さんは快走し区間賞を獲得。4区の岡田なのはさん、5区の吉川心菜さんは区間2位の快調な走りを見せ、6区の竹内麻里子さん、7区の近藤直樹さん、8区の仙石旭さんは区間賞となる力走で、市の部を含めた総合2位まで順位を引き上げました。アンカーの古川淳一さんは区間4位の粘りの走りでゴールテープを切りました。阿久比町チームは1区から1度も1位を譲ることなく、2位に3分以上の差をつけゴールし、市の部を含めた総合順位で5位となる過去最高の成績をおさめました。阿久比町チームの皆さん、おめでとうございます。

3度目の優勝という快挙は町全体に大きな勇気と感動を与えてくれました。ありがとうございました。

詳しい大会結果は、大会ホームページで確認できます。

■問い合わせ先

社会教育課体育係　TEL (48)1111（内1228・1229）