町長フォトニュース（平成28年5月）

5月29日、ふれあいの森と周辺梅畑で梅まつりが開催されました。阿久比町特産の梅について、消費者の皆さんに理解を深めていただくために阿久比梅栽培組合が毎年企画しています。

会場には約2,500人が訪れ、梅のもぎとり体験や、梅加工食品等の試食、ステージイベントなどを楽しみました。

8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックに、男子サッカー競技の審判員（主審）として出場する佐藤隆治さんが、町長に抱負を語りました。

「今までの海外経験を生かし、1試合1試合ベストを尽くしてきます。今回の五輪出場をきっかけに、サッカーの審判員という仕事がもっと皆さんに認知してもらえたらうれしい」と話した佐藤さん。サッカー日本代表と共に、佐藤さんの活躍も期待されます。

室町時代に、今の鳥取県から阿久比町草木に移植されたと伝えられる、「幻の花」花かつみ。

かつて鳥取県倉吉市で自生していたことから、平成22年には「花かつみ里帰り式」を行い、以来交流を深めてきた倉吉市長が、阿久比町を表敬訪問してくれました。

東海鳥取県人会の近藤副会長、前田幹事長も同席され、町長と面会の後、花かつみ園を見学されました。花かつみ園では、保存会の皆さんのおもてなしに大変喜ばれていました。

町長が直接町民の皆さんと話し合う未来づくり懇談会を、5月10日から5月30日までの間に町内8カ所で開催しました。より良いまちづくりのために、さまざまな立場の皆さんの声を聴き、言葉を交わすことができました。

皆さんからの貴重なご意見、ご提案については十分に受け止め、慎重に検討し、今後のまちづくりに役立てていきます。

生涯学習フェスティバル2016が、中央公民館などを会場に、5月14日、15日、21日、22日の4日間行われました。

中央公民館などを学びの場として活動している皆さんが、展示会や芸能大会で日ごろの成果を披露しました。