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2018.10.15


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平安時代から続く阿久比谷虫供養 今年も盛大に行われる

農業で犠牲になった虫を供養する「阿久比谷虫供養」が高岡地区の天満社で行われました。「知多の虫供養行事」として県の無形民族文化財に登録されています。供養場には大道場と8つの小屋が設けられ、町指定文化財の掛け軸や供え物が飾られました。素足で踏むと「かんの虫封じ」になる砂場には、小さな子どもを連れた家族の列ができていました。午後からは大道場で導師の先導による百万遍念仏の唱和が行われ、辺りに念仏を唱える声が響き渡り、その様子をひと目見ようと供養場は多くの人でにぎわいました。来年の当番となる矢口地区への引き継ぎも無事に終わり、今年の虫供養も地区の方の努力により、盛大に行うことができました。

かわいい孫の姿を見ることができた

敬老の日を前に、各園で祖父母会が開催されました。SAKURA保育園ではおじいちゃん、おばあちゃんが朝の会の様子を見学した後、孫とクイズをしたり紙工作をしたりして一緒に過ごす時間を楽しみました。ひなた保育園ではおじいちゃんおばあちゃんと一緒におやつを食べた後、手遊びなどをしました。遠方に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんは、「なかなか孫が園で生活する様子を見ることができないので、こういった機会があるのはうれしい」と笑顔で話していました。

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