2018.08.01
広報あぐい トップ » トピックス(11)
■テレビやスマートフォンのスイッチオフ「ノーメディアデー」
スマートフォンやテレビなどによる児童・生徒の生活習慣への影響を考え、改善するきっかけにするため、毎月第1と第3水曜日の午後8時には、スマートフォンやテレビ、ゲームなどのスイッチを切るよう呼び掛ける「ノーメディアデー」を実施しています。
「ノーメディアデー」当日に、保健委員会の児童・生徒が放送で知らせたり、各学級で連絡帳に記入したりするなど各校ごとに工夫して啓発しています。保護者へは、緊急時用に登録されているメール配信システムを活用して協力を呼び掛けています。
■家庭学習の習慣を「学びウィーク」
中学校のテスト週間に合わせて、小学生が家庭学習の習慣をつけるために「学びウィーク」を実施しています。学年×10分を学習時間の目安とし、計画的に学習に取り組めるように「学びウィークがんばりカード」に記録していきます。学びウィーク期間後には、各学校で漢字コンクールや計算コンクールを実施し、学習の成果を確かめられるようにしています。
児童からは、「これからも宿題をする時間以外で自主学習を続け、当たり前にできるようにしたい」など、意欲的な感想が多くありました。
■親子でふれあう時間をつくる「親子ふれあいキャンペーン」
親子のふれあいを大切にしてほしいという思いから、10月17日から11月11日までの期間、「親子ふれあいキャンペーン」を実施しました。幼稚園や保育園、小学校では、親子で本を読んだ日にシールを貼る読書カレンダーを使った「親子ふれあい読書」を、中学校では、一緒に夕食を作るなど親子でふれあう活動を各自が考えて実施しました。保護者からは、「親子で過ごす時間が増えて大変ありがたいです」など、多くの意見が寄せられました。
■笑顔であいさつをしよう「幼保小中高一斉あいさつ運動」
あいさつをする習慣を付け、人との関わりを大切にする気持ちを育てるため、「幼保小中高一斉あいさつ運動」を実施しています。保護者や地域へ協力を依頼し、町全体で取り組んでいます。うちわやのぼりを使ったり、青パトで巡回したりと、各園・各校で実施方法を工夫しています。地域の協力を得て、子どもたちがいつでもどこでもあいさつができる環境を整えていきたいと思います。
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