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2018.02.15


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阿久比町初の五輪選手が表敬訪問

オアシススケッチ



平昌冬季五輪に男子スノーボード「スロープスタイル」と「ビッグエア」の2種目で出場する國武大晃選手が、五輪出場を報告するために役場を訪れました。

激励セレモニーで「五輪へ出てほしいとお願いして1年。本当に実現してくれて喜びに堪えない。町で初の五輪選手として、町民みんなで応援するので頑張って」と町長がエールを送ると、國武選手は「五輪の舞台に立てることが決まり、皆さんに応援してもらっている分、頑張って良い成績を残したい。五輪だからといって力まず、楽しみながら成績を残し、メダルを取りたい。応援よろしくお願いします」と力強く応えていました。

國武選手は阿久比町在住の15歳(平成30年1月31日現在)。3歳からスノーボードを始め、今年のワールドカップで2位に輝くなど、成長著しいスノーボード界のホープです。今回の日本選手団で最年少となりますが、そのことについて「最年少は関係ない。出場がかなわなかった選手の分まで楽しみ、そして頑張りたい」と話す國武選手。阿久比町、そして日本の代表として、夢の舞台で大きく輝いてくれることを期待しています。

アグピアホールの大型スクリーンで
國武選手を応援しよう!

入場は無料です。決勝に進出したときのみ開催します。

日時   2月24日(土) 午前10時~(男子ビッグエア決勝)
受付時間   アグピアホール(中央公民館多目的ホール)

医療と介護について考える講演会

オアシススケッチ

在宅医療・介護連携講演会がアグピアホールで行われ、介護に関心のある町民や事業関係者など185人が来場しました。国立長寿医療研究センターの三浦久幸先生による在宅医療推進についての基調講演と町内の在宅医療と介護の担い手紹介が行われました。その後、担い手と来場者が意見を交わし、暮らしを支える医療と介護について理解を深めました。



虫供養本番に向けて「寒干し」

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阿久比谷虫供養の行事の一つ「寒干し」が、今年の当番である高岡地区の観音寺で行われました。寒干しは、大切に保管されている掛け軸などを冷たい風にさらし、念仏を唱えて供養するものです。壁に飾られた町指定文化財の掛け軸の前には、花や果物などが供えられ、本番同様に算木を積みながら、約40人の同行衆らが声を合わせて百万遍念仏を唱和しました。


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政策協働課 TEL (48)1111 (内1310)