広報あぐい

2017.10.15


広報あぐい トップ » トピックス(1)

「住民税1%町民予算枠制度」
平成30年度実施事業が採択されました

□問い合わせ先 政策協働課協働推進係 TEL (48)1111(内1310・1311)

わくわくアイデア事業

町民の皆さんから提案をいただき、事業担当課で調整・計画を行った6事業を審査した結果、5事業が採択事業となりました。採択された事業は平成30年度に町が実施します。

採択事業の名称・内容などは次のとおりで、提案額の合計は6,603,600円です。(敬称略・評価点の高得点順)

事業の名称 提案者 事業の内容 評価点
事業担当課
ガラス飛散防止in
保育園・幼稚園
防災ボランティアあぐい
梛野 祐三
災害発生時のガラス飛散を防止することで、児童などの命を守り、安全な避難経路の確保を図る。専門業者により、遊戯室・保育室などのガラスに安全かつ確実な方法で飛散防止フィルムを施工する。 74.43
子育て支援課
阿久比町統一
見守り隊ベスト
購入事業
山本 良輔 統一ベストを作成し、小学校から見守り隊登録者に配布する。事故に遭ったり、不審者として見られたりする懸念が払拭され、安全・安心なまちづくりにつながる。 73
学校教育課
防災講演会 防災ボランティアあぐい
梛野 祐三
専門家による講演会を開催することで、町民に災害への危機意識を持ってもらい、家庭や地域を守る対策を考えてもらう。講演内容は自助・共助の必要性を訴えるものとする。広報や回覧で参加者を募るだけでなく、地域防災力向上のため自主防災会にも参加を依頼する。 71.43
防災交通課
お雛さまと
吊るし飾り展
安井 洋子 昭和40年代前後の雛壇飾りや吊るし飾りの展示を勤労福祉センターで実施する。お雛さまにちなんだ小物作りにより、桃の節句を感じてもらい、琴の演奏や体験を通して、和楽器にも親しんでもらう。 67
産業観光課
あぐいみんなの
科学教室事業
森本 和信 阿久比町少年少女発明クラブの講師などを中心に、科学館設立検討委員会を立ち上げる。小学校5・6年生を対象として、夏休みと冬休みに4小学校で各1回巡回科学教室を行う。 62.43
社会教育課
わくわくコラボ事業

町民活動団体の皆さんに企画いただいた15事業を審査した結果、14事業が採択事業となりました。採択された事業は、平成30年度に町民活動団体が実施し、町からは補助金が交付されます。

採択事業の名称・内容などは次のとおりで、申請額の合計は5,718,398円です。(敬称略・評価点の高得点順)

事業の名称 企画団体 事業の内容 評価点
ゴミステーション
改修・修繕事業
阿久比町商工会青年部
松尾 章弘
最初のリフォームから3年が経過し、一部でネットの破れやフレームの破損がみられ、動物によりゴミが散乱するなどの被害が発生している。建設・建築関係の仕事に従事する青年部員の高い技術力を生かし、修繕、補強することで、地域住民が快適に利用できるようにする。 77.43
避難所デイキャンプ
inアグピアホール
防災ボランティアあぐい
梛野 祐三
避難所での模擬体験を実施。熊本地震の報告や保存食の試食を予定している。過去6回の実施で得た知見を生かし、より踏み込んだ体験ができるよう計画する。会場とするアグピアホールは、町の避難所としても指定されており、使い方を体験し、将来予想される大地震や風水害への対策とする。 76.57
阿久比町民の郷土愛を
深め、町内外に阿久比
をアピールする事業
あぐいふるさとガイド
秋葉 愛子
阿久比の文化・伝統・伝承などを9コースに分け、「あぐい探索路」として作成したパンフレットを改訂し増刷する。あぐい探索路のうち3コースで参加者を募り、公開ガイドを行う。また、体調のすぐれない方や高齢者にも郷土愛を深めてもらえるよう、座ったまま阿久比を楽しみながら学んでもらう「出前ガイド」も集会所やサロンなどに出向いて実施する。 71.57
あるある巡回講座 あるある講座クラブ
加藤 靖夫
知識・文化・技・日常の規律などを伝承することを目的に、地域の高齢者や達人を講師に迎え、誰でも参加できる体験講座を夏休み中に各小学校を週2日巡回して実施する。また、夏と冬の年2回、ふれあいの森で夜空観察会を実施する。地域のつながりを深め、家庭教育力・社会教育力のアップにつなげる。 71.57
矢勝川堤防などへの
彼岸花球根の植栽
矢勝川の環境を守る
阿久比地区会
安井 誠一
矢勝川の堤防周辺に彼岸花を植栽し、維持管理することにより矢勝川周辺の環境改善に役立てる。堤防上面、内側斜面の植栽は完了し、矢勝川堤防左岸の外側斜面の植栽を進める。今年完成した狐の模様の隣に、手袋の模様を付ける植栽イベントを阿久比中学校の生徒と開催し、矢勝川と権現山を一体として整備していく。 70.86
子どもたちのための音楽会
『音楽だーいすき』と
アグピアホールで新美南吉
「音楽物語」の公演
「好き好きミュージック」
大村 泰敬
小学校4校と中学校で演奏会を実施。6年目となるので、音楽会をさらに向上し、今まで以上に印象に残る音楽会を目指す。阿久比でよく知られた新美南吉の童話からえりすぐりの作品を「音楽物語」にし、アグピアホールで上演する。子どもだけでなく、保護者や地域の人にも来てもらえるよう企画し、音楽文化を発信していく。 70.2
草木のサロンの会運営事業 草木のサロンの会
吉田 憲子
草木コミュニティの輪の一端として、高齢者や若者に憩いの場・交流の場を提供することで、草木地区の結束力向上につなげる。参加者の希望に沿った「土曜サロン的集い」を、草木老人憩の家「ハピネス」にて、毎週開催する。また、年2回、講師を呼ぶイベントを企画し、運営する。 69.71
ロビーコンサート
~♪憩のひとときを
あなたに~
Mオアシス
近藤 由美子
気軽に足を運べる庁舎で、30分間の音楽コンサートを月1回開催することにより、音楽の持つ豊かさや美しさに触れ、心が豊かになると同時に、庁舎がより楽しく集いやすい場所となる。3年目の来年は、少しでも著名な演奏者を迎え、心温まるひとときを過ごすことを目指す。 69.4
子育て世代を中心とした
町民交流事業
~わくわくAguフェスタ
2018~
子育て支援グループ
むぎ・むぎ
植田 千代美
子育て世代の人たちが、幅広い年齢層の町民と交流できるようマーケット形式の町民交流事業を実施する。若い子育て世帯に阿久比の良さを知っていただき、多くのつながりを感じてもらうことで子育てしやすい環境をつくる。1日限定ではなく、年3回開催することで、多くの人が参加でき、交流を活発化させる。 69
草木川環境保全
活動事業
草木川環境保全
グループ
竹内 猛
自然環境型河川である草木川の環境保全を進め、より一層豊かな自然と人間との共生を深め、継続して行っていくことの大切さをアピールする。地域住民のボランティア活動により、地域貢献と環境保全に対する住民意識の向上を図る。夏休みに草木川で地域の児童を対象とした「魚捕り」のイベントを計画する。 68.71
花サークル・くさぎ活動 花サークル・くさぎ
永井 信廣
草木を起点に、四季を通して町全域を「花いっぱい」にするため、公民館、沿道、公園へ花を植える。水やりなどを地域住民のボランティア活動により実施し、環境保全に対する住民意識の向上を図る。今年から実施している土壌改良も継続していく。 67.86
アグルマーケット アグルマーケット
実行委員会
矢野 美佳
阿久比や知多半島のモノやコトを集めたマーケット形式のイベントを開催し、地域を好きになってもらう。対面販売で直接生産者とコミュニケーションをとり、生産者とのつながりを感じてもらう。人と人とのつながりやコミュニケーションの場を提供し、人と人とがつながる元気な阿久比や阿久比の人の温かさを感じてもらう。 66.43
こどものまち
あぐいっこTown
2018
こどものまち
実行委員会
吉水 まゆみ
公民館を2日間貸し切りにし、子どもだけのまちをつくる。企画・運営は全て子どもが行う。好きな仕事を選んで働き、対価として仮想通貨を受け取り、そのお金を子どものまち内の店で使用する。まちづくり構想を決定していくことや、年齢や学校の違う子と協力すること、社会の仕組みを体験することを通して、主体性・自主性・協調性・創造性・社会性を育む。 65.43
あつまルーム
紡ぐん事業
あつまろまい会
安井 洋子
阿久比町に初めてできた町民活動室である、あつまルームがただ使われるだけではなく、人と人、思いと思い、人と思い、人と場所を紡いでいける部屋とするため、講師を迎え、祭を開催する。講演会やワークショップなどを行うことで町民活動の担い手を増やし、町民活動の向上につなげる。 63.8

※各事業の進捗状況などは広報あぐい「みんなで協働推進ページ」で随時お知らせします。

問い合わせ先
政策協働課協働推進係
 TEL (48)1111(内1310・1311)