阿久比中学校70周年記念式典が9月21日に行われ、町長や議長など関係者がお祝いに訪れました。式典の冒頭で藤田佳彦校長は「開校以来受け継がれてきた、校訓などに込められた思いを胸に刻み直し、70年の足跡に学ぶ気持ちを忘れることなく、新たな未来を創っていこう」とあいさつ。生徒を代表して、生徒会長の袖口萌さんが「阿中生としての自覚と誇りを胸に、先輩たちが培ってきたすばらしい伝統を引き継いでいきたい」とこれからの決意を述べました。

式典に続いて記念演奏会が行われ、卒業生を含む音楽家の生演奏を楽しみました。途中で70年の歴史を振り返るスライドの上映や、参加者による阿久比中学校愛唱歌「君がいるから」の合唱なども行われ、和やかに節目を祝いました。

自殺予防週間（9月10日～16日）にちなみ、町長や町関係者、町内小中学校の校長など約20人が、阿久比町役場前交差点で街頭啓発キャンペーンを行いました。通学や通勤する人に、悩んだときに相談できる窓口の案内などを記載した啓発物品やチラシを配り、自殺の予防を呼び掛けました。

草木保育園で日本福祉大学の江村和彦先生と学生による粘土遊びが、年長児を対象に行われました。遊戯室に入ってきた子どもたちは、部屋の中に広げられた約300キログラムの粘土に興味津々。早速グループに分かれ、友達やお兄さん、お姉さんと一緒にたくさんの粘土で遊びました。