第40回町消防団消防操法大会が、阿久比スポーツ村第2駐車場で行われました。大会には町内にある5つの分団から9組が出場し、消火までの所要時間や規律、動作の確実性など、小型ポンプ操法の技術を競いました。大会に向けて約2カ月間の夜間・休日練習を重ねてきた選手らは、会場に駆け付けた家族や消防団OBからの声援を受けながら、懸命に競技に臨んでいました。

優勝した第1分団2号車の境田光一朗さんは「毎日の練習の成果が出て良かった。練習で培った技術とチームワークを日々の消防団活動で生かしたい」と話しました。大会結果は、次のとおりです。（敬称略）

幼保小中一貫教育プロジェクトの取り組みの一つ「幼保小中高一斉あいさつ運動」が、6月15日から21日まで行われました。登校する子どもたちは、園や学校など町内各所で待つ保護者やボランティアなどと元気にあいさつを交わしました。

宮津保育園の年長児が、あぐいくらしの会の皆さんと一緒に、げんこつあめを作りました。会員がきな粉やごま、水あめなどを混ぜて団子状の生地を作り、園児らが一人ずつ長く伸ばして切りました。出来たてのあめを食べる園児らは「おいしい」と笑顔で話していました。