広報あぐい

2017.07.01


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シンガポールから阿久比の教育を視察

オアシススケッチ

町では、夏休みに小学生海外派遣事業として、小学生10人をシンガポールに派遣しています。今回は、訪問先のシンガポールにあるグリーンウッド小学校のアン先生とイー先生が、阿久比町を視察に訪れました。

訪問先の草木小学校では、英語や音楽の授業などを見学し、役場職員に疑問点を熱心に質問していました。児童らと一緒に給食も食べ、自分たちで配膳・片付けをする姿に感心した様子でした。アン先生は「掃除や給食など、子どもたちが責任をもって行動する姿に感銘を受けた。よい勉強になった」と話しました。


秋の収穫が待ち遠しい

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南部小学校の5年生が、学校近くの田んぼで田植え体験をしました。阿久比特産のお米について学ぶ総合的な学習の時間の一環で、学区に住む梛野智造さん(高岡)の協力を得て行いました。

梛野さんから植え方などの手ほどきを受け、素足で田んぼに入った児童たち。「ヌルヌルする」「気持ちいい」など声をあげながら、楽しそうに苗を植えていました。児童は「どこまで苗を土に入れるか分からず戸惑ったけれど、面白かった。甘いお米に育ってほしい」と笑顔で話しました。今後は成長を観察し、秋には収穫体験をします。


日常の小さなことを大切に

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阿久比中学校で町の保護司を招いた「非行防止講話」が行われ、1年生の生徒らが保護司の仕事や犯罪者の更生などについて学びました。講話の中で保護司は、万引きなど実際の非行事例を挙げ、「服装や髪型など小さな乱れが、非行につながることが多い。小さなことを大切にし、犯罪に手を染めない強い気持ちをもって日々過ごしてほしい」と訴えました。

講話を聞いた生徒は「刑の軽い、重いに関わらず悪いことはいけない。自分の気持ちをしっかり持ち、悪いことに手を出さないようにしたい」と話しました。

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