広報あぐい

2017.06.01


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト ~全国へ発信(221)~

<あいさつ>

毎朝、昇降口や教室で「おはようございます」と元気なあいさつが飛び交う南部小学校。元気にあいさつのできる学校を目指して、児童会があいさつ運動を行っています。役員以外の児童たちも「ちょボラ(ちょこっとボランティア)」として、進んであいさつ運動をしています。

また、授業の開始・終了のあいさつも大切にしています。元気なあいさつで授業を始めることで、気持ちの切り替えにつながり、集中して授業に臨めています。

読み聞かせボランティア「なんブック」さんの読み聞かせの後には、クラス全員で「ありがとうございました」というお礼のあいさつをし、感謝の気持ちを言葉で伝えるようにしています。

<そうじ>

高学年の児童が先頭となり、当番の区域はもちろん、他の区域でも汚れているところを見つけて掃除しています。15分間という短い時間ですが、集中し、黙々と掃除に励んでいます。そんな高学年を見習い、他学年の児童も一生懸命取り組んでいます。昇降口にあるプラスチックシートの下にある土ぼこりをきれいにしたり、職員室前の廊下を端から端までぞうきんがけをしたりする姿は、とてもかっこよく見えます。

<みんな仲良く>

南部小学校では、他学年の児童と仲良くなれるよう1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアを組んで活動しています。4月に「なかよし遠足」に行き、一緒に遊んだりお弁当を食べたりして交流を深めます。ペアの児童は1年間固定で、一緒に何度も活動することで自然と仲良くなります。1年生が6年生のお兄さんやお姉さんにおんぶしてもらったり、ハイタッチしてもらったり、大放課などにペアで仲良く遊ぶ姿が見られます。南部小学校の全ての児童が、思いやりをもって、みんなが仲良くできることを願っています。