阿久比町では、平成6年7月1日に開催した「ほたるサミットあぐい'94」を記念し、7月1日を「あぐいほたるの日」としています。

さらに、町制施行55周年記念事業として平成20年12月に開催した「子ども議会」での提案を受け、6月20日～7月10日を、町民こぞってホタルを見に出掛ける期間「ホタルと一緒に自然を守らナイト」としています。

ホタルは環境のバロメーターです。家族や友人と水田などにホタルを見に出掛け、自然や命の大切さを今一度、考える機会にしてください。

ホタルは5月下旬に水から上陸し、土の中でサナギになり、6月中旬から7月上旬にかけて羽化します。羽化したホタルは、草の中で休憩や求愛活動を行います。

土手の草刈りを行うと思いますが、この時期はできる限り刈った草を燃やさないようご協力をお願いします。

ふれあいの森ホタル養殖場と観察室を夜間開放します。養殖場で育てられたヘイケボタルが、淡い光を放ちながら飛び交う姿を観察できます。ホタル専門員による説明もあります。入場は無料です。当日は、アグピーも来ます。

■日時

6月16日(金)・17日(土)・18日(日)
午後7時30分～午後9時
（雨天でも開催します）

■場所

ふれあいの森
ホタル養殖場・観察室

■問い合わせ先　

建設環境課環境係
TEL (48)1111（内1211・1212）

駐車場には限りがあります。徒歩、自転車、公共交通機関でお越しください。車での来場は乗り合わせでお願いします。

駐車場への進入は、左折のみに規制しますので、車で来場の方は、坂部駅方面からお越しください。（逆方向からお越しの方は、一度回って、坂部駅方面から来ていただくことになります。ご協力をお願いします）