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2017.06.01


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 Vol.292

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内線1210)

6月から10月末までは、集中豪雨や台風などの風水害が発生しやすい時期となっています。

昨年、台風10号による豪雨で入所者9人が亡くなった、岩手県岩泉町の認知症高齢者グループホームでは、職員が「避難準備情報」の内容をよく理解しておらず、「避難勧告」が発令されてから入所者を避難させようとしていました。こうした誤認を避けるため、「避難準備情報」の名称が、次のとおり変更されました。

※必ずしも上記の順番で発令されるとは限りません。勧告などの発令がなくても自主的な情報収集に努め、身の危険を感じた場合は、避難を開始してください。

※今年度から、気象庁は住民の自主的避難を支援するため、防災気象情報を改善しました。詳しくは、気象庁ホームページをご覧ください。

弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに日本に到達する可能性があります。そのような場合、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メールなどにより緊急情報をお知らせします。

詳しくは、国民保護ポータルサイトを参照してください。実際に流れるサイレン音を聞くこともできます。