2017.03.01
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阿久比町産の大豆を使った「手作りみそ講習会」が2月2日、中央公民館で行われました。町が進める地産地消の取り組みの一つで「あぐいくらしの会」と「愛知県農村生活アドバイザー」が講師を務めました。
参加者たちは、武豊産の米こうじとスリランカの塩を混ぜたものに、専用の機械でつぶした大豆を入れてこね、空気が入らないように容器に詰めました。熟成され、おいしいみそが出来上がるのは秋ごろです。「初めてのみそ造りは楽しかった。早く食べたい」と話す参加者は、出来上がりが待ち遠しい様子でした。
民生委員・児童委員を長年務め、全国社会福祉協議会からの表彰状と厚生労働大臣からの感謝状を受けた戸田完さん(横松)が2月1日、町長室へ受賞の報告に訪れました。戸田さんは平成4年から8期24年にわたり民生委員・児童委員として、地域福祉の増進に努めてきました。
長く委員を続けられたのも家族の理解のおかげと感謝の言葉を口にする戸田さん。「活動する中でつらいこともありましたが、入学式や卒業式などで子どもたちの節目に立ち会えたことが良い思い出です」と笑顔で24年間を振り返っていました。
子どもたちに地元の食材や学校給食への理解を深めてもらえるよう、阿久比町でも学校給食週間(1月23日~27日)が実施され、小中学校で町内や愛知県内の食材を中心に使った献立が出されました。
期間中の1月26日には、町長と松下智子教育委員が東部小学校に招待され、6年生の子どもたちと一緒に阿久比町産のキャベツを使ったサラダや知多牛入りカレーなどを食べました。「今日はカレーのお肉が特においしかった」と笑顔で話す子どもたちは、地元の食材を使った給食をおいしそうに味わっていました。
英比小学校で2月8日、中学校入学を控えた6年生の児童を対象にした「交通安全教室」が行われました。参加した54人の児童らは、町交通指導員から「ヘルメットのかぶり方」「車道の走り方」「交通ルールの遵守」などについて学んだ後、学校周辺の公道を使ったおよそ1キロメートルのコースで自転車走行の練習をしました。
参加した児童は「自転車通学には不安があったけれど、いろいろ教えてもらって不安は減りました」と話していました。6年生を対象にした同様の「交通安全教室」は、毎年町内の全小学校で行われています。
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