東部コミュニティ推進協議会主催の「ふれあい広場」が12月10日、宮津公民館とその周辺で行われました。「ふれあいフリーマーケット」「餅つき大会」「東部小学校金管バンドの演奏会」のイベントが中心に行われ、地域住民およそ1,000人が訪れました。

餅つき大会で地域の大人や子どもが交流してついた餅は、その場で振る舞われ、来場者はつきたてを味わいました。会場を訪れた子どもは「おもしろかったから、来年もあればまた来たい」と笑顔で話しました。

子どもたちが「遊びと体験」を通して就業や納税など社会の仕組みを学ぶ「こどものまち　あぐいっこtown」が、12月17日と18日に中央公民館で行われました。

子どもたちは入口で住民票を作った後、ハローワークで探した仕事をしたり、手作りの品を販売する店を出したりして職業体験をしました。賃金や商品の対価として専用通貨「あぐ」を受け取り税金を納め、残りを使って買い物などを楽しみました。

初代町長を務めた阿久比中学校1年の竹内友香さんは「ハプニングもあったが、皆さんのおかげで無事終えられた。みんなが楽しんでくれてうれしかった」とほっとした様子でした。