2016.09.15
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□問い合わせ先 | 防災交通課 | TEL (48)1111(内1209) |
秋は、行楽やスポーツなどで外出する機会が増え、人や車の動きが活発になります。
また、日没時刻が日増しに早くなることから、運転者にとっては歩行者・自転車が見えにくくなります。
さらに、夕暮れ時から夜間にかけては交通量が多いこともあり、高齢者をはじめとした交通弱者が交通事故に遭う危険性が高まります。
そこで、秋の全国交通安全運動として、次の運動重点に沿った運動を展開し、交通事故の防止を図ります。町民の皆さんも一人一人が交通安全に対する意識を高め、交通事故の防止に努めてください。
▽子どもと高齢者を交通事故から守ろう
▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故をなくそう
▽後部座席を含めた全ての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう
▽飲酒運転を根絶しよう
歩行者は、道路を横断するときには手をあげ、ドライバーに横断することをアピールしましょう。
ドライバーは、歩行者を見かけたら、横断歩道の手前で止まりましょう。
秋の全国交通安全運動期間中の9月26日に「知多半島オールファミリー交通安全一斉街頭啓発活動」を実施します。
この活動は、半田警察署管内1市5町が主要交差点で一斉街頭啓発を展開するものです。皆さんのご協力をお願いします。
※防災交通課では、反射タスキを無料で配布しています。ご利用ください。
豊田スタジアムで7月29日、県下の交通少年団員が集まり、自転車の安全利用や交通ルールなどを体験的に学ぶ集合訓練を行いました。阿久比町からも宮津団地交通少年団員5人が参加しました。集配トラックを使用して死角や内輪差を確認する死角体験、前かごに重い荷物を載せた自転車で走る自転車危険運転体験などを行いました。反射材の作成で団員たちは、試行錯誤しながらオリジナルの反射材とタックルバンドを作り、反射材実験でその効果を確かめました。参加した団員は体験を通じて、自転車の交通ルールや交通事故の危険性について学びました。
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