町と半田歯科医師会共催の「むし歯予防デー」が6月5日、オアシスセンターで行われました。歯と口の健康週間（6月4日～10日）にちなんだ今回の催しでは、歯科医師による歯科健診と子どもの希望者を対象にしたむし歯予防のフッ素塗布が行われ、乳児からお年寄りまでの465人が訪れました。歯科健診やフッ素塗布の順番待ちの際、不安そうな表情を浮かべる子どもたち。終わった後はほっとした様子で笑顔がみられました。子どもと一緒に来場した母親は「健診の結果、子どもにむし歯が無くて良かった。これからも歯の健康に気を付けたい」と話しました。

「矢勝川の環境を守る阿久比地区会」の主催するヒガンバナの球根を植栽するイベント「レッツヒガンバナ」が6月4日、土地改良碑近くの矢勝川堤防でありました。今回は、権現山からヒガンバナを楽しめるように、堤防外側で実施。会員と地元の参加者23人が、一つの穴に数個ずつ球根を入れ、丁寧に土をかぶせる作業を繰り返し、用意した約6,000個の球根を植えました。初参加の女性は「思った以上に大変な作業でした。秋にはヒガンバナがきれいに咲き、多くの人が見に来てくれるとうれしいですね」と汗をぬぐいました。

英比小学校5年生の児童66人が6月8日、総合的な学習の一環として学校近くの田んぼで田植えをしました。農家の澤田裕さん（板山）から稲の種類や収穫時期、苗の植え方などの説明を聞いた後、はだしになってそろりそろりと田んぼに入る児童たち。慣れない泥の感触に「ぬるぬるする」「足が抜けない」などと声を上げていました。泥に足を取られながらも、澤田さんに教わったとおり苗を1カ所に数本ずつ丁寧に植えていきました。みんなで協力して6アールの田んぼに苗を1時間ほどで植え終えました。今後は稲の成長を観察し、10月に稲刈りをする予定です。

町いきいきクラブ連合会主催の春季ゲートボール大会が6月4日、町ゲートボール場でありました。選手たちは予選リーグと決勝トーナメントで熱戦を繰り広げました。大会の結果は次のとおりです。

併せて、80代、90代でも元気にプレーされている方の表彰もありました。（敬称略・カッコ内は所属）