★2016ほたるサミット in 阿久比

□問い合わせ先

建設環境課環境係

TEL (48)1111（内1211・1212）

私たちの生活環境が変化していく中で利便性を求めた結果、大気汚染、水質汚濁などさまざまな環境問題が発生しています。そのような状況の中、私たちは今一度、自然環境の大切さを考え直す必要に迫られているのではないでしょうか。

古くから人間と共生してきたホタルは、環境の変化に敏感なため、自然環境のバロメーターとして貴重な役割を果たしています。ホタルの光は私たちに心の安らぎを与えてくれるだけでなく、その環境が安全であることまで教えてくれます。

豊かな自然が残る環境に住みながらも、ゆっくり自然を見つめることが少なくなっている今日、ホタルの保護を通じて自然環境を悠久に守る道を模索するため、ホタルの里づくりを推進する代表者が一堂に会し、活力あるふるさと作りを考える交流の場として、「2016ほたるサミット in 阿久比」を開催します。

「2016ほたるサミット in 阿久比」にはホタルの保護活動に取り組む全国6市町が参加します。市町の取り組みの発表や、意見交換の場として、平成元年から参加市町の持ち回りで開催され、今回で28回目となります。

■日時

6月18日(土)　午前9時～

【プログラム】: ▼オープニング（チアキッズGOGO）
▼開会式
▼活動報告（東部小学校児童）
▼ほたるフォーラム（6市町の代表者による意見交換）
▼共同宣言発表・引継式
▼記念講演会（中部大学教授　武田邦彦さん）
▼閉会

■場所

阿久比町勤労福祉センター（エスペランス丸山）

■主催

阿久比町・2016ほたるサミットin 阿久比実行委員会

※入場無料。ただし整理券が必要です。整理券を6月6日(月)から建設環境課窓口で300枚配布（先着順）します。月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分の間にお越しください。

「ホタル飛びかう住みよい環境づくり」を目指し、町内に生息しているヘイケボタルの発生状況調査や生態などの調査研究を行っています。「ふれあいの森ホタル養殖場」では、ホタル専門員が養殖活動を行い、1年を通してホタルの生態が観察できるよう開放しています。

また、小中学校ではホタルに関連した環境教育に取り組んでいます。特に、東部小学校では飼育活動をするなど、各学年がテーマをもってホタル学習を行っています。

広報あぐい