「こどもの日はふれあいの森に行こう！！」が5月5日に行われ、中学生以下の子どもにパターゴルフ場が無料開放されました。1打に一喜一憂する家族連れなどが、青空の下仲良くコースを回っていました。その他にも体育室やその周辺でこいのぼりづくりやヨーヨーつり、花の苗の無料配布などが催されました。こどもの日とあって、ふれあいの森には多くの子どもたちが訪れ、楽しい休日を過ごしていました。

ほくぶ幼稚園の年長児45人とその保護者26人が4月25日、近所に住む鈴村一夫さん（卯之山）の竹林でタケノコ掘りに挑戦しました。地面から顔を出すタケノコを見つけると、友だちと協力し、持参したシャベルを使って一生懸命掘り出そうとする園児たち。根っこの固さにめげそうになりましたが、保護者や先生の手を借りながら、大きなタケノコを掘り当てると、重たそうに持ち上げて喜んでいました。

「花の撓（おためし）」が5月8日、宮津地区の熱田社で行われました。この行事は、熱田神宮（名古屋市）で公開された絵図などをもとに人形や農作物の模型などを並べ、それによって今年の農作物などの出来を占います。作物の状況や人形の位置などを見た人が、それぞれ感じたことが占いの結果となります。訪れた人たちは「今年は晴れる日が多そうだ」「野菜は豊作そうだな」などと口々に話していました。

もちの木園の利用者など25人が5月9日、新美重幸さん（植大）からイチゴ狩りに招待されました。

甘い香りでいっぱいのビニールハウスの中で利用者の皆さんは、真っ赤に色付いたイチゴを丁寧に摘み、用意した箱に詰めていきました。箱詰めの途中で摘みたてのイチゴを味見すると「甘くておいしい」「たくさん食べたよ」と満足そうに話しました。