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2016.06.01


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2016 ほたるサミット in 阿久比 記念講演会を開催

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

日時
6月18日(土) 午前9時からのほたるサミットの中で開催
場所
阿久比町勤労福祉センター(エスペランス丸山)
講師
武田邦彦さん(大学教授)
<プロフィール>
1943年生まれ。1966年東京大学卒業後、旭化成工業株式会社に入社。
1993年より芝浦工業大学・名古屋大学教授を経て、現在中部大学教授を務める。
若き研究者の頃は分離工学,材料工学に熱中し、日本独自の技術としての化学法ウラン濃縮を完成。原子力学会平和利用特賞を受賞するなど資源材料工学のスペシャリスト。環境問題に独自の切り口で批評し、注目を集める。
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」、東海テレビ「みんなのニュースOne」などに出演。
演題 「私たちの生活と環境」
ホタルが生息する自然豊かな街に暮らしている私たち。この素晴らしい自然が10年後、20年後も続くためには私たちはどんなことを考えていかなければならないのでしょうか。身近な暮らしから、自分の人生をどう送り、未来の子どもたちが幸せになるためには何をすればいいのかなど、自然環境から生き方論まで幅広くお話をします。
参加費
無料ですが、整理券が必要です。整理券を6月6日(月)から建設環境課窓口で配布します。(月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分)
定員
300人(先着順)
問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内1211・1212)

編集後記

矢勝川にヒガンバナの球根を植栽する恒例行事を取材すること3回。微力ながら植栽を手伝わせてもらうと、秋に近くを通ったり、新聞やニュースで見たりすると、つい足を運んでしまいます。これも郷土愛でしょうか。ボランティアの中学生の中にも「自分が植えたヒガンバナは、特別目に入る。秋になると見に来ますよ」と話す子もいて、阿久比を第2のふるさととしている私にとっては、同じような気持ちをもつ子がいることをうれしく思います。未来ある子どもたちが、さまざまな体験を通して阿久比の思い出をたくさん作り、心に郷土愛の花が咲くことを願っています。