ふれあいの森で4月9日、愛知県労働者福祉協議会知多支部主催の写生大会が行われ、約90人が参加しました。参加した親子連れなどは、春を感じさせる桜やチューリップといった花、滑り台などの遊具や時計台を見ながら、絵の具やクレヨンを使い、夢中になって絵を描いていました。休憩にお弁当を広げておしゃべりしたり、広場で楽しく遊んだりしながらゆったり過ごし、青空のもと写生大会を満喫していました。

春の安全なまちづくり県民運動期間中の4月7日、アピタ阿久比店で春の防犯キャンペーンを行いました。参加した半田警察署長や安全で住みよいまちづくり推進指導員など約20人の皆さんが、啓発物品を配りながら「少しの時間の外出でもカギ掛けをお願いします」と来店者に呼び掛けました。町内では防犯パトロールなど、地域の皆さんの協力のおかげで、空き巣などの犯罪被害が減少傾向にあります。

第34回全日本スノーボード選手権大会（3月18日に岐阜県で開催）のスロープスタイル一般女子で5位入賞を果たした通信制高校に通う國武真葵さん（椋岡）が、町長に入賞の喜びを報告しました。

國武さんは、6歳から本格的にスノーボードを始め、両親の指導を受けてめきめきと上達。雪上での練習が週末に限られる中、緊張せず自然体で試合に臨めるという自分の強みを生かし、今大会でも好成績を収めました。「優勝を狙っていたので、5位は悔しかった。今後プロに転向し、オリンピックに出場して金メダルを取りたい」と目標を語りました。

第28回中部日本個人・重奏コンテスト本大会（3月26日・27日に福井県で開催）の高校個人の部に出場し、金賞に輝いた阿久比高校2年生の竹内優花さん（草木）が4月12日、町長に受賞の喜びを報告しました。

アルトサックスの演奏で、知多地区・愛知県の予選でも金賞を受賞して本大会へ臨んだ竹内さん。大会を振り返り、「本大会では少しミスをしてしまったので、まさか金賞をもらえるとは思いませんでした。うれしいというよりびっくりしています。来年も出場して金賞をもらえるように、しっかり練習を頑張りたいです」と笑顔で話しました。