町消防団観閲式が3月13日、アピタ阿久比店の駐車場でありました。式典では、消防団員による分列行進、小隊訓練、放水訓練が披露され、統率の取れた機敏な動きに観覧者などから拍手が送られました。優良消防団員の表彰もあり、次の皆さんが表彰されました。（敬称略）

▽半田警察署管内消防警察協議会長表彰

松田和樹（第1分団）、原貴志（第3分団）、土井玄士（第4分団）

▽阿久比町長表彰【功労章】

工藤勝太（第1分団）、大浦佑真（第1分団）、日浦高将（第3分団）、青木秀斗（第3分団）、都築興治（第3分団）、竹内優輔（第4分団）、青木誠也（第4分団）、中村直哉（第5分団）、竹内崇人（第5分団）、山口洸平（第5分団）

▽阿久比町消防団長表彰

國近俊介（第1分団）、足髙友彰（第1分団）、種田裕介（第1分団）、竹内駿児（第3分団）、竹内佑斗（第3分団）、田中孝明（第4分団）、宮崎良介（第4分団）、田中秀明（第4分団）、伊藤博之（第5分団）、新美貴大（第5分団）

創作童話の会「しろやま」が主催する親子講座が、3月12日に図書館児童室で開かれました。会員が1年かけて作ったオリジナル童話を発表するこの講座は、今回で14年目を迎える恒例のイベントです。

この日は、8人の会員が思いを込めて書き上げた作品を、紙芝居やペープサート、人形劇などで参加者たちに披露しました。集まった約60人の親子連れなどは、会員の工夫の詰まった作品を聞いて楽しみました。会に参加した子どもは「去年は病気で、来れなかったけど、今日はたくさんお話を聞けて楽しかった。また来年も来たいな」と話しました。

勤労福祉センター（エスペランス丸山）で3月19日、男女共同参画講演会があり、椙山女学園大学教授の東珠実さんが、少子高齢化・大介護時代というキーワードをもとに、男女で支え合って生きることの大切さを話しました。

東さんは、自身の介護体験を踏まえ、「自分らしく生きるためには、介護や子育て、その他の家事を男女で分け合い、家庭外のさまざまな活動に挑戦できるよう協力しあうことが大切」と熱弁しました。この講演会は、女性の社会参画と男性の家庭参画を目指し、あぐい女性の会と町教育委員会が開催しました。