広報あぐい

2015.08.15


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合併処理浄化槽の設置に補助金を交付

□問い合わせ先 建設環境課環境係 TEL (48)1111(内317)
□補助金限度額
人槽区分 限度額
5人槽 332,000円
6人槽 411,000円
7人槽 411,000円
8人槽 519,000円
9人槽 519,000円
10人槽 519,000円
※設置該当地区などの条件や毎年度補助の額に限りがありますので、詳細はご相談ください。

町では、生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止することを目的として、専用住宅に合併処理浄化槽を設置する方に補助金を交付します。

合併処理浄化槽は、し尿と生活排水の両方を処理する浄化槽で、し尿だけを処理する単独浄化槽に比べ、生活排水の汚れを大幅に少なくすることができます。

平成13年4月1日から、浄化槽の新設時には「合併処理浄化槽」の設置が義務づけられています。既に設置されている単独処理浄化槽をお使いの方は、合併処理浄化槽への切り替えをお願いします。

□問い合わせ先
建設環境課環境係 TEL (48)1111(内317)

シリーズ食育㉗ 
「あぐいくらしの会の食育の取り組みについて〜げんこつあめ作り〜」

□問い合わせ先 産業観光課農政係 TEL (48)1111(内227)

ほくぶ幼稚園で6月23日、あぐいくらしの会の会員がお菓子作りを通して阿久比町産の大豆を味わってもらおうと「げんこつあめ作り」を行いました。園児たちが見守る中、会員らが阿久比町産のきな粉とゴマを混ぜた後、別に水あめ・砂糖・塩を水に溶かして煮たものを混ぜ、棒状にして固めました。その後、会員らと園児たちで一緒に棒状にしたあめをナイフで一口大の大きさに切って完成させました。出来上がったげんこつあめを食べる園児たちは「とってもおいしい」と笑顔でした。

あぐいくらしの会の方は、「園児たちがとても喜んでくれるので、私たちも嬉しく思います。今後も、園児たちに会えるのを楽しみにしつつ、作ることの楽しさや食への関心を深めてもらうために、このげんこつあめ作りを続けていきたいです」と語りました。この取り組みは、町内の全保育園でも行われています。

あぐいくらしの会の方にインタビュー
①なぜげんこつあめを作ろうと思ったのですか?
阿久比町産の大豆を皆さんに知ってもらい、地産地消を推進するためです。
②「げんこつあめ作り」を開催してよかったと思ったときはどんなときですか?
園児たちがとても喜んでくれたときです。
③「げんこつあめ作り」を通して伝えたいことは何ですか?
地元の食材は安全・安心でおいしいということです。
④今後どのような方に「げんこつあめ作り」を行いたいですか?
多くの方に体験してもらい、阿久比町産の食材を利用してもらいたいです。


「げんこつあめ作り」の様子

□問い合わせ先
産業観光課農政係 TEL (48)1111(内227)