阿久比駅のバリアフリー化工事が完成し、5月末からエレベーターなどの施設利用が始まりました。駅のバリアフリー化工事は、名古屋鉄道(株)、国、町が協力して行いました。構内にエレベーター3基、LED案内表示板、多機能トイレが設置されるなど、誰にでもやさしい駅に生まれ変わりました。

バリアフリー化工事の完成を祝う式典が6月1日、町長など関係者約60人が出席し、阿久比駅南の広場で行われました。式典の中で町長は「町民の念願であった、駅のバリアフリー化が完成した。これで高齢の方や障がいのある方、ベビーカーを利用する方などに安全で安心して利用してもらえるようになった。町民の交通拠点として、今後も利便性を向上させたい」とあいさつしました。