2014.09.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)
町文化協会主催の「あぐいふれあい盆踊りの夕べ」が8月16日、本年度より会場をふれあいの森に変更して開催され、多くの来場者が盆踊りや模擬店で夏の夜を楽しみました。阿久比吹奏楽団によるアトラクションから始まり、その後、浴衣姿の老若男女が集合し、阿久比音頭やオアシス音頭などを太鼓のリズムに合わせて踊りました。盆踊りを踊っていた母親は、「踊っているおばあさんに誘われて、子どもと一緒に踊りの輪の中に入って踊った。みんなで踊るのは、思った以上に楽しかった」と話しました。
本年度からスタートした町内の小学校6年生〜中学校3年生を対象にした「阿久比サマースクール」が8月25日〜29日に阿久比中学校で行われ、5日間で約300人の希望者が自主学習に励みました。「阿久比サマースクール」の特長は、自主学習をするだけではなく、分からないところなどがあっても、地域の方、学生ボランティア、阿久比高校生のボランティアが講師となり、優しく助けてくれるところです。
28日には、児童・生徒60人が参加。分からないところがあっても講師の先生と協力して解決しながら学習を進められるので、集中力が途切れることなく約2時間みっちりと学習できました。参加した中学生は、「行き詰まった表情を察して先生が来てくれ、しっかり教えてもらえてよかった。講師の先生との雑談も楽しかった。明日もまた来たい」と満足した表情で話しました。講師として参加した大学院生は「中学生の内容が難しく緊張しましたが、母校である阿久比中学校で教えるのは楽しいです」と終始笑顔で後輩中学生の質問に答えていました。
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