〈協定書に署名をする町長と
(株)中京医薬品の代表取締役社長〉

町と株式会社中京医薬品が8月8日、災害時の飲料水の優先供給に関する協定を阿久比町役場で結びました。この協定の内容は、災害時に町の要請に応じ、中京医薬品が町内の避難所などに4万リットルを上限に飲料水を優先して供給するというものです。

町長は、「いつ起こるか分からない災害に対して、このような協定を結ぶことができてうれしい。災害時に安全な水を優先して供給してもらえることは町民の安心につながり、とても心強い」と感謝を述べました。

〈汗を流し草取りに励む参加者〉

阿久比高校の生徒会主催のボランティア活動が8月22日、名鉄阿久比駅で行われました。150人を超えるボランティア希望者の中から選ばれた生徒約50人が、町青少年健全育成地区推進員環境部のメンバー、町職員と共に駅前周辺の清掃活動などを行いました。

夏の強い日差しが照りつける中、生徒たちは普段利用している駅構内の壁やトイレの清掃、周辺の草取りなどの活動に汗を流しました。活動後「通学で使う駅がきれいになって良かった。日頃から大切に使っていきたい」と生徒たちは笑顔で話しました。

町内の4小学校と阿久比中学校の児童会・生徒会の役員が意見交換をする「子どもサミット」が8月8日、南部小学校で行われました。今回は、最近問題となっている「いじめ」について、グループに分かれ話し合いました。違う学校の児童・生徒の意見などに刺激を受けながら、真剣にいじめをなくす方法を考えました。

2014全日本ジュニア体操選手権大会に出場し、種目別跳馬で4位、鉄棒で6位入賞を果たしたならわ体操クラブの青木龍斗さん（東部小学校6年）が、町長に入賞報告をしました。報告を終えた青木さんは「どの種目もメダルに届かず悔しいです。次は全種目鍛えて個人総合でメダルを取ります」と次の目標を力強く話しました。

NPGA杯パークゴルフ大会2014（10月4日・5日に長陽パークゴルフ場（熊本県）で開催）に出場する月東修さん（白沢）が町長を表敬訪問しました。月東さんは「目標スコアを記録して、2桁の順位を目指してがんばりたい」と大会に向けての意気込みを元気に語りました。