広報あぐい

2014.06.15


広報あぐい トップ » トピックス(8)

安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (232)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内208)

水害に備えましょう

水害への備えは、普段の心構えと、緊急時の情報収集による安全な場所への避難が重要です。

●日常の備え

洪水時は、水が溢れ道路が川のようになり、地形が一変してしまいます。側溝や小河川、池の位置がわからなくなるので注意しましょう。

各家庭では、町防災マップ(町ホームページから入手可能)を参考にして避難場所や避難路を家族全員で話し合って、離れ離れになった時の連絡方法などを決めておきましょう。

加えて、非常食や持ち出す物を準備しましょう。停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ、乾電池も忘れずに準備しておきましょう。

常日頃から、家の周りに吹き飛ばされそうなものはないか、窓や雨どいは傷んでいないか確認しておきましょう。

農薬など流出すると危険なものは、2階など浸水しないところに置いてください。

●緊急時の情報収集

台風や大雨の時には、テレビやラジオから情報の収集に努めてください。インターネットも情報収集の有効な手段の一つです。気象庁ホームページの「レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)」は、気象レーダーによる降水強度分布と降水域の移動状況を基に、1時間先までの10分間毎の雨量を、1キロメートル四方で予測し、10分毎に更新しています。

また、「愛知県川の防災情報」のホームページでは、河川監視カメラの画像や雨量、県管理河川の水位を情報提供しています。本町を流れる「阿久比川」「十ヶ川」の水位も情報提供されています。

災害時には情報の混乱が被害を大きくします。自主防災の基本である「自分の身は自分で守る」ためにも、テレビ・ラジオ・インターネットなどで正確な情報を、迅速に入手することに努めてください。


    
防災行政無線情報は電話でも

防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。