2014.06.15
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阿久比町では、平成6年7月1日に開催した「ほたるサミットあぐい'94」を記念し、7月1日を「あぐいほたるの日」としています。
さらに、町制施行55周年記念事業として平成20年12月に開催した「子ども議会」での提案を受け、6月20日〜7月10日を、町民みんなでホタルを見に出掛ける期間「ホタルと一緒に自然を守らナイト」としています。
ホタルは環境のバロメーターです。家族や友人と水田などにホタルを見に出掛け、小さな淡い光を通して、命や自然の大切さを今一度見つめ直し、考える機会にしてください。
ゲンジボタルと並び、日本の代表的な光るホタルとして親しまれているヘイケボタル。ヘイケボタルの発光の点灯時間は1秒前後です。ホタルの光は熱を持たない冷光なので手でホタルを包んでも熱くなりません。ヘイケボタルは、成虫の時期だけ発光すると思われていますが、卵、幼虫、さなぎの時期にも発光します。
阿久比町では、毎年ホタルの分布調査を行っています。今年も小中学校の児童・生徒の皆さんの協力を得て実施します。皆さんも、自宅の周りや散歩道などでホタルを見つけた場所をお知らせください。調査結果は、8月1日号の広報あぐいに掲載します。
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