広報あぐい

2014.06.15


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幼・保・小・中 一貫教育プロジェクト

〜全国へ発信(163)〜

南部小学校発! 幼保小中一貫教育プロジェクト

みんなで取り組むあいさつ運動

あいさつはっぴが大活躍

本校では、児童、保護者、地域の方、職員が一緒になってあいさつ運動を行っています。学校で行うあいさつ運動期間中、児童会があいさつ運動の「ちょボラ」を呼びかけ、登校した児童から昇降口に並んであいさつ運動をしています。児童会作成の人気グッズ「あいさつはっぴ」のおかげもあり、多くの児童が元気の良いあいさつをしています。あいさつ運動期間以外でもあいさつができる「なんぶっ子」を増やそうと、生活委員会があいさつカードを配るといった委員会主体の取り組みも行っています。

秋の幼保小中高一斉あいさつ運動期間中は、ポスターを作成したり、広報車であいさつを呼びかけたりして、町をあげてあいさつ運動を盛り上げています。南部小の児童は、阿久比駅で阿久比高校の生徒と一緒にあいさつ運動に取り組んでいます。駅の利用者たちが子どもたちの明るいあいさつに笑顔で応えてくれるようになり、地道な活動の成果が少しずつ表われています。

中学生の先輩の話を聞く会

ためになる先輩のお話

3月には中学校を卒業した生徒が、小学生の入学への不安を少しでも解消しようと母校の南部小学校を訪れる「中学校の先輩の話を聞く会」を行っています。教師から聞く話も参考になりますが、それ以上に現役の中学生のリアルな話を聞くことができ、小学生にとって有意義な時間になっています。中学生は、勉強や部活について自分の体験を交えながら話したり、「テスト勉強はどうやれば良い点数がとれますか」「部活動では、先輩との関係はどのようにしたらうまくいきますか」「中学校で一番怖い先生は誰ですか」といった素朴な質問に優しく答えたりしています。6年生は、先輩の話をしっかりメモに取り、中学校入学に向けて気持ちの準備をしています。

ノーテレビ・ノーゲームデー

本校では、毎月第3水曜日を「ノーテレビデー・ノーゲームデー」とし、夜8時までに電子機器(テレビ、パソコン、ゲームなど)のスイッチを切り、早く寝るように努力しようと呼びかけています。学校では、帰りの会や下校指導の時に子どもたちに呼びかけると共に、各家庭には携帯メールで夕方に知らせています。本校の実施率は、毎月90パーセントを超えています。身体の健康と成長のために大切な睡眠が十分とれるように今後も取り組んでいきます。