広報あぐい

2014.06.15


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)

前期離乳食講習会を開催

〜まちの話題〜


真剣に話に聞き入る参加者

生後3、4カ月の赤ちゃんを持つ保護者を対象にした離乳食講習会が5月23日、オアシスセンター栄養指導室で行われ、28人が参加しました。栄養士の調理を見学しながら、離乳食を作るポイントや注意点などを聞きました。その後、野菜などを使ったさまざまな離乳食を試食。「この味食べやすいね」と気に入った離乳食の調理法をメモする参加者もいました。参加した母親は、「一人目の時も同じように話を聞いたが、忘れていて思い出すことが多かったです。思い出したことを生かして離乳食を作りたいです」と話しました。


なまず号で地震体験

〜まちの話題〜


地震体験をする児童

県の地震体験車「なまず号」を使った地震体験が5月27日、南部小学校で行われました。南部小学校では大地震に備え、全校児童で行う訓練、保護者と協力した引き渡し訓練などを行っています。1時間目に2年生の児童約70人が、突然の地震発生時に慌てず行動できるように震度5強の揺れを体験しました。なまず号が揺れ始めると児童は、学んだ通りにさっと机の下に避難。しっかりと身を丸め、揺れが収まるのを待ちました。体験を終えると「机の下に隠れても、しっかりつかまらないと飛ばされそうだった」と揺れの大きさについて話していました。


自分たちの通学路は自分たちの手で

〜まちの話題〜


拾ったゴミを分別する阿久比高校生

阿久比高校生徒会主催の清掃活動が5月27日に行われ、1年生から3年生までの生徒418人が参加しました。この清掃活動は「自分たちの通学路は自分たちの手できれいに」という気持ちから始まり、生徒たちの自発的なボランティア活動として10年以上行われている伝統行事です。

今回は、阿久比高校からオアシスセンターまでの通学路のゴミを拾いました。清掃活動に参加した生徒は「ごみが思ったよりも少なかった。町がきれいに保たれていて良かった。またボランティア活動に参加したい」と話しました。


進んでいます!参画と協働のまちづくり

〜まちの話題〜


「わくわくコラボ事業」の事業報告の様子

「住民税1%町民予算枠制度」の公開事業報告会が5月31日に中央公民館301号室で行われ、約100人が参加しました。初めに「わくわくアイデア事業」の提案者へ感謝状の贈呈が行われました。感謝状を受けた「子ども用品リユース市」の提案者は、「自分の考えた事業に町内を問わずたくさんの方が来てくれたことを聞いてうれしく思います。この予算枠制度は一町民の意見を拾ってくれる良い制度だと思います」と受賞の感想を話しました。その後「わくわくコラボ事業」の事業報告が行われました。傍聴者は、気持ちのこもった発表を熱心に聞き入っていました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内303)