広報あぐい

2014.04.01


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卒業・卒園おめでとう

〜まちの話題〜

3月は旅立ちの季節。町内の中学校と小学校では卒業式が、幼稚園と保育園では卒園式がありました。子どもたちは、多くの思い出が詰まった学舎(まなびや)から巣立っていきました。

阿久比中学校の卒業式は、6日に行われました。瀧塚校長は式辞で「夢の実現に向けて頑張る、熱い心を持ち続けよう。これからも失敗を恐れずに、いろいろなことに挑戦しよう」と244人の卒業生に激励の言葉を贈りました。卒業生代表として答辞を述べたのは、若子綜思君。原稿に一度も目を落とすことなく、今まで育ててくれた両親や先生、地域の人たちへのあふれ出る感謝の気持ちで言葉を尽くすとともに、卒業を一緒に迎えた同級生へ「僕たちは今日、中学校を卒業しますが、いつまでも掛け替えのない仲間であることを忘れないでほしい。これからも、胸を張って生きていこう」と力強く語りました。

小学校では、卒業を前にした11日と12日に「卒業お祝い給食」がありました。英比小学校は12日に行われ、6年生児童81人が、卒業を祝う特別メニューを味わいました。食事前には給食委員の児童たちが、感謝の思いをつづった寄せ書きを今までお世話になった栄養士さんに贈りました。準備が整うと、校長先生、教頭先生などを交えて笑顔で楽しく会食。元気いっぱいの子どもたちは、たくさんお代わりをして、用意された全ての料理を残さず食べていました。


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