広報あぐい

2014.03.01


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子どもと本を読もう!I

□問い合わせ先 町立図書館 TEL (48)6231

「阿久比町子ども読書活動推進計画」

「子どもと本を読もう!」では、阿久比町子ども読書活動推進計画と図書館員お勧めの本を紹介していきます。

今回は、計画から「基本目標3 子どもの読書活動に関する理解と関心の普及 『10 優良図書の普及・啓発』」を取り上げます。

○新着図書やお薦めの絵本等を「広報あぐい」や「図書館だより」等様々な方法で情報提供を行います。

☆図書館員のつぶやき☆

野の花に春を感じます。皆さんは「タンポポコーヒー」ご存知ですか。

3月のおすすめの本
『ともだち』
  谷川俊太郎 文 和田誠 絵

あなたにとって「ともだち」ってどんな存在ですか。ともだちの大切さをわかりやすい言葉とほのぼのとした絵で語りかけます。(幼児から小学校低学年向け)


『タンポポ —風で種を飛ばす植物—』
  渡邉弘晴 写真

早春の花「タンポポ」。あちこちで咲いているのを見かけますね。実は在来種と外来種があるタンポポの、すべてを紹介します。(小学生向け)


□問い合わせ先
町立図書館 TEL (48)6231

平成25年度阿久比町循環バス評価報告について

□問い合わせ先 防災交通課交通係 TEL (48)1111(内277)

「第5回阿久比町循環バス運行評価委員会」(2月19日に開催)で、運行に関する評価が町長に報告されました。報告を受けて町では、10月から循環バス“アグピー号”の本格運行に向け更なる改善に努めます。

報告された評価の要旨は、次のとおりです。町ホームページの「阿久比町循環バス運行評価委員会、評価報告書」ページ(http://www.town.agui.lg.jp/ka/hyouka.html)で報告書の内容をご覧いただけます。

○利用者数は目標を上回っている
平成25年の利用者数は、目標(1日当たり200人)を大きく上回る1日平均221人の利用がありました。
○積み残し回数の目標達成はできなかったが、昨年度よりも減少している
平成25年の積み残し回数は、1年で57回となり目標(1年で50回以下)は達成できませんでした。しかし、ピストン運行の実施などで平成24年中の81回からは大きく減少しています。積み残し回数はゼロを目指し、取り組むことが必要です。
○行政の事業として、さまざまな方に利用いただき利用者数も増加
子育て世代の利用なども着実に増加するなど、行政の事業としてうまく展開できています。ただし、利用していない人の声が把握できていないなど課題もあります。
○工夫した改善策で効果も出ている
ピストン運行の実施などは確実に効果が出ています。
○町や事業者は、全般にわたり取り組みは非常に積極的
(ただし、特にダイヤ改正について十分な周知を行うよう配慮が必要)
特に運転手の対応が好評です。平成25年度はダイヤ改正の周知が不足していたため、今後は利用者の混乱がないよう徹底する必要があります。
○草木、宮津山田など鉄道不便地区においても多くの人たちが利用
(ただし、町内全域の移動に対応しているわけではないという認識が必要)
アグピー号がアクセスしていない地区も存在します。今後高齢化が一層進展すると思われるので、“移動”の問題にどう対応するかが課題です。
□問い合わせ先
防災交通課交通係 TEL (48)1111(内277)