2014.03.01
広報あぐい トップ » トピックス(1)
□問い合わせ先 | 住民福祉課国保年金係 | TEL (48)1111(内214・216) |
今月は、特定健康診査(以下文中では「特定健診」とします。)と特定保健指導について、皆さんからご意見・お問い合わせをよくいただく内容を、Q&A形式で紹介します。
はじめに、特定健診・特定保健指導を活用された方の声を紹介します。
A.メタボリックシンドロームかどうか、今後生活習慣病にかかりやすいかどうかが分かります。健診の結果によっては、今の生活習慣を見直すためのプログラム(特定保健指導)の案内もします。
A.治療の一環として受ける検査と特定健診は、目的が異なります。病院での検査は、必ずしも特定健診の項目を満たしているわけではありません。特定健診は持病とは直接関係のない検査も行うので、ぜひ受診してください。
国民健康保険の加入者が、職場で事業主健診を受けた場合は、健診結果を役場住民福祉課国保年金係へお持ちください。項目を満たしていれば特定健診を受診したものとなるため、特定健診実施率の向上につながります。
特定健診・特定保健指導実施率により「後期高齢者医療を支えるための支出」の加算・減算をすることが、法律で定められています。
健康づくりのために特定健診・特定保健指導を利用することや、事業主健診結果を提供していただくことは、町の国民健康保険財政を助けることにもなります。ご協力をお願いします。
A.特定健診結果で特定保健指導が必要と判定された方に、保健師や管理栄養士が健診結果を説明します。個別面接またはグループワーク「脱メタボ教室」で今の生活習慣を振り返り、実行できる行動目標を立てます。約半年(場合によっては約3カ月のこともあります。)後には、実践した内容・結果を振り返ります。
「脱メタボ教室」では、同じ課題を持つ仲間とグループで、楽しく取り組むことができます。
次回は「阿久比町の特定健診・特定保健指導実施状況」について紹介します。
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |