広報あぐい

2014.03.01


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元気に豆まき鬼退治

〜まちの話題〜


お面をかぶって豆を食べる園児たち

町内の各保育園、幼稚園では、2月3日の節分に園児たちが豆まきをしました。

中部保育園では、園児たちに絵本を読んで聞かせていると、部屋に突然鬼が入って来ました。新聞紙を丸めて作った豆をすかさず手にして、大きな声で「鬼は外」と言いながら、鬼に向かって投げる園児たち。あまりの勢いに、鬼もたまらず逃げ出しました。追い払うことができ、先生と園児たちは一緒に笑顔で大喜び。おやつの時間には、自分たちで作った鬼のお面をかぶり、健康で過ごせるようにと、年の数だけ豆を食べました。


冷え込む早朝に山の神祭

〜まちの話題〜


唱えごとをする地区の皆さん

旧暦1月7日に毎年開かれる地区の伝統行事「山の神祭」が2月6日の早朝、白沢八幡社で行われました。氷点下に冷え込んだ厳しい寒さの中、集まった人たちは1年の豊作や健康を祈りました。

まだ辺りが暗い午前6時ごろから、白い息をはきながら次第に集まる近所の皆さん。たき火の周りで暖を取り、わらで縄をなって“ツト”を作りました。出来上がったツトを拝殿前のしめ縄に掛け、揺するように軽く引きながら「山の神の 頂栄 ちょうえ さ」で始まる唱えごとの声をそろえ、境内に大きく響かせました。


阿久比の大豆でみそづくり

〜まちの話題〜

町内でとれた大豆や米を使った「手作りみそ講習会」が2月6日、中央公民館でありました。地産地消の取り組みで、「あぐいくらしの会」と愛知県農村生活アドバイザーが講師を務めました。31人の参加者は、やわらかく煮た大豆を機械でつぶし、米こうじや塩と一緒によく混ぜ、容器に詰めました。熟成され、おいしいみそが出来上がるのは秋ごろ。自ら作ったみそがどんな味になるのか皆楽しみで、待ち遠しそうでした。



親子で仲良くおやつ作り

〜まちの話題〜

子育て支援センター“あぐぴっぴ”の親子講座「おばあちゃんの知恵袋『豆腐団子作り』」が2月7日、中央公民館でありました。15組の親子が、豆腐と白玉粉を使って簡単にできるおやつ作りに挑戦しました。生地をこねたり丸めたりと、小さな手でお母さんのお手伝いをする子どもたち。つやつやにゆで上がった団子に、きなこやごま、あんこをまぶして試食。口いっぱいにして味わうと「おいしい」の声があがりました。



避難所運営ゲームで訓練

〜まちの話題〜

阿久比町赤十字奉仕団の訓練が2月5日、中央公民館で開かれ、団員たちはゲーム形式で、避難所の運営について学びました。「防災ボランティアあぐい」の協力で行われ、次々と出されるさまざまな設定に参加者は、避難所施設内へどのように割り当てるか頭を悩ませました。刻々と変わっていく状況を踏まえグループの仲間と相談し、机に広げた図面へ記録して、避難者の配置を決めていました。


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