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2013.10.15


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「住民税1%町民予算枠制度」
平成26年度実施事業が採択されました

□問い合わせ先 政策協働課協働推進係 TEL (48)1111(内204・303)

住民参画と協働のまちづくりを推進するため、皆さんからの「アイデア」や「想い」をカタチにする仕組みが「住民税1%町民予算枠制度」です。昨年度と同様に各事業の募集を行い、「熱い想い」と「創意工夫」あふれる企画提案を多数いただきました。

審査委員会による書類審査と、提案者・企画団体も参加して9月14日に開催した公開ヒアリング審査を経て、「わくわくアイデア事業」「わくわくコラボ事業」の採択事業が決まりました。

採択事業については、最小の予算で最大の効果があげられるように内容を再度精査して、事業実施、補助金の交付を行います。

□問い合わせ先
政策協働課協働推進係 TEL (48)1111(内204・303)
■わくわくアイデア事業

町民の皆さんから提案をいただき、事業担当課で調整・計画した7事業のうち5事業が審査の結果、採択事業となりました。採択された提案は、来年度(平成26年度)に町が実施します。

事業の名称・内容などは次のとおりで、事業に係る予算提案額の合計は3,865,000円です。
(敬称略・評価点の高得点順)

事業の名称 提案者 事業の内容 評価点
子育て支援事業
 一時預かり事業
後藤 由希子 保護者の病気や就職活動、冠婚葬祭など家庭内での保育が一時的に困難な場合に、満1歳以上の未就園児を対象として、対象児童と同年齢のクラスで通常保育の実施時間中に一時預かりを行う。 71
民間保育園の子どもの命のために、AED設置に係る補助事業 民間保育園保護者会代表
東部保育園保護者会会長

跡治さやか
     ほか2人
民間保育園設置者がAED購入設置した費用の4分の3を町が補助する。AED設置後のメンテナンスは、民間保育園設置者が行う。 70.63
私も住民税1%町民予算枠制度に応募しよう 安井 洋子 地域課題を把握し、取り組むための知識とスキルを学び、住民税1%町民予算枠制度を使って地域課題に取り組むイメージを育む。実際の応募書類への記入やプレゼンテーションの練習を行う。 65.5
交通安全のための立哨強化 新美 正治 各行政区の行政協力員を窓口とし、統一した帽子、プラカードの啓発資材を各600個用意し配布する。交通安全の街頭啓発を積極的にアピールし、効果的な活動とする。 62.88
ホームページ多言語翻訳システム導入 三木 英里子 町のホームページを外国語対応とし、国際化に対応したものとする。実施に際しては、ホームページ多言語翻訳システムを導入。対応言語は英語、中国語、韓国語の3カ国語を予定。 61.13
■わくわくコラボ事業

町民活動団体の皆さんに企画いただいた23事業のうち14事業が審査の結果、採択事業となりました。採択された企画は、来年度(平成26年度)に団体が実施し、町からは補助金が交付されます。

事業の名称・内容などは次のとおりで、事業に係る予算申請額の合計は5,586,879円です。
(敬称略・評価点の高得点順)

事業の名称 企画団体 事業の内容 評価点
平家ホタルの養殖と放流を通じて、地域の皆さんの鑑賞に貢献する「平家ホタル養殖・放流」事業 阿久比平家ホタルを
楽しむ会
6月中旬〜7月上旬にホタルの観察会を実施。幼虫の放流時期には町内の幼稚園・保育園の園児による放流を計画する。幼虫を育てていただける方の募集や施設へホタルの成虫を届けることで、より多くの方にホタルに関わっていただき、喜んでいただく。 67.5
子育て支援の輪をひろげる事業
〜親子で参加しよう&みんなで考えよう楽しい子育て〜
託児ボランティア
「さくら」
託児付きの講座を開催し、若い親への子育て支援を行う。講座には父親も参加できるよう一部土曜日開催も検討する。親子で楽しむ傘アート、良い絵本の選び方、アレルギーの話など若い親が興味・関心を持てる内容にする。 67.13
ゴミステーション
手作りリフォーム事業
阿久比町商工会
青年部
カラスや猫の被害を受けたり、容量不足だったりするゴミステーションに手を加え、地区が抱える問題を解決する。部員の技術を活用し、手作りでリフォームを行う。今回は該当ゴミステーションのうち半分の34カ所を実施予定。 65.25
「もやい」
夏休み巡回体験講座
特定非営利活動法人 
もやい
夏休みに地域の高齢者を講師に迎え、誰でも参加できる体験講座を開催する。1週間のうち、3日は小学校区を巡回し、1日は「もやい」もーちゃんハウスで実施する。 64.63
小中学生のための音楽会
〜音楽だーいすき〜
「好き好き
ミュージック」
生の演奏を聴くことで、音楽の素晴らしさを知っていただく。小学校に加え中学校での実施を計画。児童・生徒が聴くだけでなく、参加できるような企画にする。地域の方にも多く参加していただき、地域と学校が一体となった音楽会を開催する。 63.88
阿久比町の農業、食、人との絆
—自然の魅力を伝える農業体験イベントの開催、農作物を使った加工品の開発及び販売の仕組み作り—
みみずとたいよう 農業イベントを通じ町内外の参加者に阿久比の農産物や自然、魅力を知ってもらう。参加者の関心を高めるために、イベントでは農業従事者が直接参加者に説明。そのことで従事者にもやりがいを感じてもらうことができる。地元高校生や大学生にボランティアとしての参加を依頼する。 62.63
草木川
環境保全活動事業
草木川
環境保全グループ
自然環境型河川である草木川の環境保全を進め、自然と人間との共生を深める。草木区民の憩いの場から、町民の交流の場へと広げていく。河川敷の草刈り後、草取り・清掃を行い、親水階段両側に花を植付ける。菜の花やコスモスの種まき、痛んだ路面の補修作業を実施する。 62.5
避難所に泊まろう 防災ボランティア
あぐい
避難所での模擬体験を実施。体験を通じて直接参加者に感じていただき、防災意識の向上や町の防災レベルの向上を図る。会場は東部小学校体育館で、避難所でのさまざまな体験や講師を招いての講話を予定。 62.38
阿久比町の歴史や伝承などの語り継ぎにより、郷土への愛着を醸し出す「ふるさとガイド」事業 あぐい
ふるさとガイド
町内外に向け季節に応じたガイドを実施する。現在作成中の町内5コースに続き、今回は4コースのガイドマップを作成する。誰でも受講できるように、公開でのガイド養成の勉強会を新規で実施する。 62
花サークル・くさぎ
活動事業
花サークル・
くさぎ
草木を起点に、町全域を「花いっぱい」にするため、沿道や公園へ花を植える。水やり、草取り、消毒などの活動はボランティアで実施する。 61.63
AGUI キャンドルナイト
2014
阿久比町商工会
青年部
町のマスコットキャラクター「アグピー」をキャンドルで描き、町のPR に貢献する。町ホタル観察会と同時開催で相乗効果を狙う。キャンドルは1,300個設置予定で、先着100人の子どもを対象にした「キャンドルに絵を描いてもらうワークショップ」の実施や点灯時間中には30分程度の音楽演奏を予定。 61.38
出会いサポート事業
“素敵な出会いをゲットしよう”
あぐい出会い
サポート応援団
町内の活性化を図るため、地域の独身男女の出会いの場をつくり「婚活」を支援する。2回完結のイベントで定員は男女各30人。第1回は梅・トマトの試食体験とふれあいの森でのバーベキューを、第2回は自分磨きセミナーと交流パーティーを予定。 61.25
花かつみに思いを込めて
〜「押し花作品でつなぐあぐいの輪」〜
阿久比町商工会
女性部
花かつみを利用した大型の押し花作品を製作と展示。作品は12枚に分かれ、1枚はそれぞれの作品になっている。普段は町内各所で展示しているが、1年に1回だけ花かつみ園一般開放時に12枚併せた一つの絵で展示。花かつみの知名度アップや郷土愛を育む。 61.25
サロン発!! ふれあいづくり・生きがいづくり 宮津
ふれあいサロン
子育て中の親子から高齢者まで幅広い年齢層の住民に呼び掛け、日常的なふれあいや交流を行うことができる「場」をつくり、不安や寂しさの解消、見守り、閉じこもり防止や介護予防を図るとともに、定期的な講座やイベントにより世代を超えたふれあい・生きがいづくりを目指す。 60.86