広報あぐい

2013.06.01


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生涯学習フェスティバル2013を開催

〜まちの話題〜

『生涯学習フェスティバル2013』が5月18日と19日の2日間にわたり行われ、同時開催の「第40回文協まつり」とともに大いに盛り上がりました。「学び ふれあい 育む未来」をテーマに開かれ、中央公民館、阿久比中学校体育館、東部小学校体育館の各会場には、多くの人が訪れました。

19日には、池谷幸雄さん、直樹さんの兄弟を中学校体育館に迎えて体操教室を開催。300人の参加者は館内いっぱいに広がり、幸雄さんの先導で大きな掛け声に合わせてしっかりと体を動かしました。直樹さんはパフォーマーの仲間とともに、跳び箱を軽やかに飛び越えたり、ダイナミックな宙返りを成功させたりと、華麗な演技の数々を披露してくれました。


イチゴ狩りを大いに楽しむ

〜まちの話題〜


イチゴを摘むもちの木園の皆さん

もちの木園の利用者、施設職員、ボランティアの31人が5月10日、新美重幸さん(植大)のビニールハウスでイチゴ狩りを楽しみました。甘い香りが立ちこめるハウス内で、真っ赤に熟したイチゴを摘む皆さん。用意した箱いっぱいになるまで夢中で摘んだ後の指先は、果汁で赤く染まり、「甘くて、おいしい」と味見した感想を語る表情は、とてもうれしそうでした。

新美さんは毎年、イチゴが実るこの時期に、利用者たちを招待しています。「多くの人たちが楽しみにしているので続けています。今年も顔見知りの元気な姿を見ることができました」と笑顔で語ってくれました。


農作物の出来を占う行事です

〜まちの話題〜


飾り付けを見る子どもたち

農作物の出来を占う「花のとう(おためし)」が、5月12日に宮津の熱田社で行われました。

朝早くから集まった当番の皆さんが、名古屋市の熱田神社で公開された絵図などをもとに、農作物の模型を並べ、人形を飾り付けました。人形が着けている衣装の色やその配置などを見て、稲などの豊凶を占うもので、それぞれの感じたことが占いとなり、解釈は見た人に委ねられています。

訪れた人は「晴れの日が多いかな」「今年も豊作だといいな」などの思いを口々に話していました。

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