広報あぐい

2013.05.15


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農業まつりを開催

〜まちの話題〜

ステージで歌う知多娘。

田植え体験


ソフトバレー大会

「春だ!れんげだ!農業まつり」が4月29日、草木グランドとその周辺を会場として行われました。阿久比町農業まつり実行委員会の主催で、生産者と消費者の交流を通して農業の振興を図ることを目的に毎年この時期に開かれています。今年で19回目となる催しには町内外から約3,500人が来場し、訪れた人たちは暖かな春の一日を満喫していました。

今回は「知多娘。」の皆さんが初参加。レンゲ畑でのソフトバレーや田植えを体験しました。もちろんステージイベントにも登場し、かわいらしい歌やダンス、楽しいおしゃべりで会場を大いに盛り上げました。


花かつみ園にホタルの幼虫を放流

〜まちの話題〜


紙コップ内の幼虫を放流する子どもたち

草木小学校の2年生児童31人が「花かつみ園」で4月25日、ホタルの幼虫約10,000匹を放流しました。ふれあいの森で養殖された幼虫を、花かつみ園で放流するのは、昨年に続いて2回目です。

約20匹〜30匹の幼虫が入った紙コップを手に、水路の前で一列に並んだ子どもたち。無事成長して園内を飛び交うホタルの姿に思いをはせながら、そっと水の中に幼虫を放ちました。

子どもたちは学校へ帰る前に、みんなで元気に声をそろえて「大きくなるんだよ」と放流した幼虫に向かって呼び掛けました。


幼虫観察会を開催

〜まちの話題〜


箱の中にいる幼虫を観察する子どもたち

「ホタルの幼虫観察会」を4月18日と19日、ふれあいの森ホタル養殖場観察室で行いました。2日間で約150人の親子連れなどが来場しました。

訪れた人たちは、専門員からヘイケボタルの生態などの説明を受けた後、観察室内へと移動。暗い部屋の中で、約50,000匹の幼虫が少しずつ動きながら発する幻想的な光に、驚きの声が上がりました。

ふれあいの森では、6月に夜間開放をして、成虫の「ほたる観察会」を行います。淡い光を放ちながら養殖場を飛び交う、成長したホタルの姿を見ることができます。

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