広報あぐい

2013.03.15


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中学卒業前に最後の奉仕活動・お祝い給食

〜まちの話題〜

卒業を前にした阿久比中学校の3年生が2月28日、町内の保育園と幼稚園に出掛け、清掃作業を行いました。近所の園や卒園した思い出深い場所を訪れ、感謝の気持ちを込めて窓拭きなどをしました。

英保育園にやって来た生徒たちは「通っていたので、閉園してしまうのは寂しい」「昔は部屋がもっと大きく感じたのに」と語っていました。掃除するお兄さんお姉さんを見ていた園児たちが、作業後「きれいにしてくれてありがとう」と大きな声でお礼を言いました。

生徒たちは、月1回の阿久比駅前清掃や矢勝川堤防でのヒガンバナ球根植えなど3年間の活動を通じて、ボランティア精神を学びました。

3月4日と5日には中学校のアザレアホールで、町給食センターが卒業する生徒たちへ「お祝い給食会」を催しました。

好きなものが選べるバイキング形式で、鶏の空揚げ、ケーキなどが用意されました。会食前には、いつも給食を用意してくれる配膳員の皆さんに「毎日ありがとうございました。栄養のことを考えた献立のおかげで、元気に過ごすことができました」と感謝の気持ちを伝えました。

生徒たちは「おいしい」「卒業後は食べられなくなるのは寂しい」と話し、愛情いっぱいの給食をみんなで楽しく味わいました。


紙すきでカード作り

〜まちの話題〜


ミキサーで材料を混ぜる園児たち

草木保育園の年長児が2月15日、町商工会青年部の皆さんと一緒に「紙すき」体験でポストカードを作りました。出来上がったカードは、感謝の言葉を書いて卒園式で保護者に手渡される予定です。

好きな色紙を材料とともにミキサーで混ぜ、自分だけのオリジナルカードに挑戦。青年部のメンバーは、園児に優しく話しかけカード作りの手伝いをしました。

体験を通して子どもたちに手作りの良さを実感してもらおうと、青年部が地域貢献事業の一環として毎年実施しています。今年は草木の他にも英、城山、北原の各保育園でも行われました。


笑顔はじける演技を誓う

〜まちの話題〜


前列左から星野さん、皆川さん、
鎌瀬さん、及川さん、伊藤さん

皆川萌果さん(東部小5年)、星野琳香さん(東部小4年)、及川朋香さん、鎌瀬柚綺さん(英比小4年)、伊藤七海さん(英比小3年)の5人が2月15日、町長室を訪れ、チアダンス全国大会への激励を受けました。5人は「ヒマワリプリンセス」「ヒマワリドリーム」の一員として、元気に笑顔で踊ることを誓いました。

5人が出場するのは、3月24日に幕張メッセ(千葉市)で開催のクラブチーム全国大会「All Star Nationals」。厳しい練習に励み、1月に愛知県武道館(名古屋市)で行われた愛知大会で高得点を出し、全国大会のキップを手にしました。

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