広報あぐい

2013.03.15


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ロボットを動かして楽しく学ぶ

〜まちの話題〜


ロボット操作を楽しむ児童たち

英比小学校体育館で2月16日、「ロボット教室」がありました。平成23年10月に開催して好評だった教室を今年度も行い、ロボットのことを35人の児童たちは楽しく学びました。

今回講師を務めたのは、大同大学大同高等学校の片山勤先生とメカトロニクス研究部の9人の生徒。高校生のお兄さんが操る競技用ロボットの精巧な動きを、子どもたちは驚きの表情とともに身を乗り出して見つめていました。実際に操縦できるロボットも数多く用意され、挑戦した子どもたちは「思うように操作するのは難しい」「おもしろかった」と笑顔で語りました。


10年後の成人式で再会を誓う

〜まちの話題〜


合唱する4年生の児童たち

町内4小学校から4年生児童255人が参加した「2分の1成人式」が2月21日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開催されました。各学校が趣向を凝らした発表を行うとともに、「はじめの一歩」を全員合唱で歌いました。

同会場で1月に開催された成人式と同様に、町長、議会議長、教育委員長が祝辞を述べました。新成人代表からは子どもたちに「大切な人たちへ感謝の気持ちを伝えてほしい」と温かいメッセージが送られました。

式典後は、みんなで楽しいゲームなどを行う交流会がありました。


寒い早朝に山の神祭

〜まちの話題〜


唱えごとをする地区の皆さん

「山の神祭」が2月16日の早朝、白沢八幡社で行われました。旧暦1月7日に毎年開かれる地区の伝統行事です。1年の豊作や健康を祈りました。

まだ辺りが暗い午前6時ごろ、白い息をはきながら境内に集まりだす人たち。たき火の周りでわらを束ねて左巻き、右巻きの縄をなって“ツト”を作りました。

出来上がったツトを拝殿前のしめ縄に掛け、揺するように軽く引きながら「山の神の頂栄ちょうえさ」で始まる唱えごとを大きな声でいいました。家路につく皆さんが持つツトは、来年まで各家庭で飾られます。


日本での体験を大いに語る

〜まちの話題〜


池田チンツィアさん(右)と
ベガムシャムシャドさん

「へえ、そうなの、ニッポン 〜日本で暮らして、良かったこと、困ったこと〜」と題した「あぐい女性の会」メイン事業の男女共同参画講演会が2月16日、中央公民館で開かれました。講演会は、公益財団法人あいち男女共同参画財団のサテライトセミナーでもあり、イタリア出身の池田チンツィアさんと、バングラデシュ出身のベガムシャムシャドさんを講師に迎えて行われました。

自身の経験や女性からの視点で母国と日本の違いを語る両人。それぞれの長所短所を伝える話は、母国や日本に対する愛があふれていました。

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