広報あぐい

2013.03.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(1)

効率的な避難所運営を考える

〜まちの話題〜


避難者の配置を決める団員たち

阿久比町赤十字奉仕団の訓練が2月5日、中央公民館本館で行われました。「防災ボランティアあぐい」の協力で、避難所の運営について学びました。

参加者28人は4グループに分かれ訓練が開始。訓練は、カードに書かれたさまざまな設定の避難者を避難所となる施設内で、どの部屋に割り当てるかなどを決めていくゲーム。机に身を乗り出して意見を交わし、配置したら図面へと記録して進めていきました。最後に「災害が発生したときには思いもしない状況が考えられるので、答えが一つだけとは限らない。このように皆で考えることが大事」との言葉でまとめました。


土井委員長が県選管表彰を受賞

〜まちの話題〜


受賞した土井さん(右)

「平成24年度愛知県選挙管理委員会表彰」が2月6日に愛知県庁で行われ、阿久比町選挙管理委員会委員長の土井本治さん(椋岡)が表彰されました。土井さんは、平成12年に町選挙管理委員会の委員に就任し現在は4期目を迎えるとともに、平成24年からは委員長を務めています。多年にわたる選挙の管理執行や啓発などの業務に奨励し、その功績が今回の受賞に繋がりました。

町長へ報告に訪れた土井さんは「夏には参議院選挙が予定されている。これからも、公明かつ適正な選挙が執行されるように尽力していきます」と語りました。


巨大地震への備えを学ぶ

〜まちの話題〜


講演する護准教授

「来るべく巨大地震からいのちを守るために」と題した講演会が2月2日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開かれました。名古屋大学減災連携研究センター准教授の護雅史さんが講師を務め、南海トラフの巨大地震で予想される揺れの強さや津波の被害などを解説し、備えの重要性を説明しました。

家具の固定などで自分たちの身体や財産を守ること、関東大震災や阪神・淡路大震災など過去の災害教訓から学ぶことを説き、護さんは「このまちを災害から守るために何ができると思いますか」と参加者に問いかけました。


ドッジボールで交流会

〜まちの話題〜


ドッジボールを楽しむ子どもたち

北原、草木、城山、英、宮津の各保育園とほくぶ幼稚園の年長児などが2月7日、城山保育園に集まりドッジボールの交流試合を行いました。卒園を前にしたこの時期に行われる毎年恒例の交流会です。

待ちに待った試合前、あいさつをして分かれた後に子どもたちは輪になって気合いを注入。いざ試合では、寒さに負けずはつらつとした姿で、コートのあちこちに駆け回り、小さな体で力いっぱいボールを投げていました。試合で勝ったチームは飛び上がって喜び、負けてしまったチームは残念そう。それでも最後は、両チーム仲良く笑顔で握手をしました。

あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
政策協働課 TEL (48)1111 (内303)