基本計画第6章・第4節　交流

○国際交流事業に参加しましょう。

○外国の文化や社会への理解を深めましょう。

○自主的な地域間交流活動を行いましょう。

｢中古車の購入に関する｣相談

◇事例（40代女性）

中古車販売店で「現状渡し」の中古車を購入したが、納車から6日目で時速20キロメートルしか出なくなってしまった。業者に苦情を伝えたが「現状渡しなので修理は有償」と代金を請求された。納車後すぐに故障したので、無料で修理してほしい。

「現状渡し」とは、販売後は一切責任を負わないという販売方法ではありません。自然消耗といえないような中古車の不具合については、現状渡しであっても、瑕疵（かし）担保責任に基づいて無償修理を業者に請求できる場合もあります。不具合が自然消耗かどうか判断する相談先として「社団法人日本中古自動車販売協会連合会」を案内しました。

• 中古車は新車と比べ、契約前に消費者が製品の性能や故障の有無を見極めることが難しいものです。「購入後の不具合」や「キャンセル」に関する相談が多く寄せられています。
• 自動車の購入には、法令上のクーリング・オフが適用されません。購入を検討する際には、車両の状態や保証制度の有無、販売業者の信頼性などをしっかり確認しましょう。
• 契約前には必ず注文書や約款を読み、疑問に思うことは、販売業者に確認し、内容を十分理解した上で契約するようにしましょう。販売業者が自動車公正取引協議会の会員であるかどうかを確認するのもよいでしょう。
• インターネットオークションで中古車を購入したところ、記載されていた車両の状態と実物に大きな違いがあったとの通信販売に関する相談も寄せられています。インターネットや雑誌で購入する場合も、できるだけ実物を確認するようにしましょう。

◎消費生活相談（無料）を行います。ご利用ください。

□日時

8月8日(水)（毎月第2水曜日）　午前10時〜正午　午後1時〜午後4時

□場所

中央公民館本館205号室

□問い合わせ先

産業観光課　TEL (48)1111（内234）

※知多県民生活プラザでも消費生活相談を行っています。
月曜日〜金曜日　午前9時〜午後4時30分　TEL (23)3300