広報あぐい

2012.05.15


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農業まつりを開催

〜まちの話題〜


コンテストの弁当を食べる親子連れ

「春だ!れんげだ!農業まつり」が4月29日、阿久比町農業まつり実行委員会主催で草木グランドとその周辺を会場に開かれました。生産者と消費者の交流を通して農業の振興を図ることを目的に、今年で18回目となる催しです。町内外から来場した約3,000人は、暖かな春の一日を満喫しました。

阿久比のブランド米「れんげちゃん」に合うおかずの味を競う「おかず自慢おふくろの味コンテスト」を初めて開催。300食用意した弁当は、飛ぶように売れ、あっという間に完売。町内で収穫されたタケノコや黒豆などの食材を使った9種類のおかずはどれもおいしそう。その中から一番多くの票を集めたのは「金ゴマの知多牛しぐれ煮」でした。

レンゲ畑でのソフトバレー大会

田植え体験


元気に成長してね

〜まちの話題〜


水路に放流する子どもたち

草木小学校の2年生児童36人が4月24日、「花かつみ園」でホタルの幼虫8,000匹を放流しました。

子どもたちは、無事成長してホタルが飛び交う姿を願いながら、紙コップに入れられた幼虫とその餌のカワニナ、シジミを優しく水の中へ放ちました。

3年生33人も同様に、幼虫8,000匹を「草木みどりサミット」が管理するビオトープに放流しました。

ふれあいの森で養殖された幼虫を、昨年から2カ所で放流していますが、花かつみ園で行われるのは今年初めてです。


ホタルの幼虫を観察

〜まちの話題〜


幼虫を観察する子どもたち

「ほたるの幼虫観察会」を4月19日と20日の2日間、ふれあいの森ホタル養殖場観察室で行い、約150人の親子連れなどが訪れました。

来場した人たちは、専門員からヘイケボタルの生態などについて説明を受けた後、幼虫40,000匹がいる観察室に入りました。暗い部屋の中で発光する幼虫。多くの光を目にした人から、驚きの声が上がっていました。

ふれあいの森では、6月に夜間開放をして、成虫の「ほたる観察会」を行います。成長したホタルが、淡い光を放ち飛び交う姿を見ることができます。

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